あかね色の風

中国長安出身、日本在住の日本大好きちゃん。大学院を経て日本企業に勤めており、身を持って感じた日本を素直に発信します。またブログを通して中国を誤解している日本人の方に少しでも本当の中国や中国人を知って頂ければ嬉しいです。

外国人に唖然とさせる日本の不思議「日本人も知らないかも」

 本日、久しぶりに大学時代の日本人友達と会って溜まった話を全部吐き出したくらい弾んだ。

 

 話の中に今週の三連休の予定の話題が出てきて、

 友達は陶器体験を予約したとの話から、「そういえば、陶器って英語でchinaっていうんじゃないの?」と聞かれて、私の中で確かにchinaと呼ばれる焼き物があるが、それは「陶器」ではなく、「磁器」の気がして、、、結構厄介な話し合いになっていた。

 携帯で調べて、釉(うわぐすり)をかけない焼き物は焼成の温度の高低に関わらず「陶器」と呼ばれ、釉が掛かった焼き物を「磁器」と見なされる。

 つまり、色がついている焼き物を確実にchinaというが、陶器はchinaの範疇に入っているかどうかが微妙。

 調べれば調べるほど、なるほどと連呼するようになった。

自分の出身国に関することなので、大体分かると過信している方がいらっしゃるけど、私みたいにただ朦朧としていて詳しく掘れば常識を覆されてしまうほど自分が分かっていないことがまだまだたくさんあると改めて考えさせられた。

 

 日本に来て、「なんで?」と不思議に思っている言葉を紹介したいと思います。語源を知れば、日本人の皆様も「えーー」と口を開けてしまうでしょう。

 その前に、先ほどchinaは磁器という意味だという話があったが、japanは国名の他にどんな意味を持っているでしょうか?

 答えは漆及び漆工芸品です。

 ちなみに、上述の意味を表わす場合にchinaもjapanも小文字で書くのが正しい。

 それでは、本題に戻ります~

 

1⃣ いつでも「おはようございます」

 最初、バイトに行った時に、夜のシフトに入っていたので、「こんばんは」と普通に挨拶して仕事し始めた。そのあと、遅れてきた日本人の学生さんは皆さんに向かって「おはようございます」と自然に挨拶したのを見て、「えー夜なのにおはようか?」と驚いた経験がある。

       f:id:akanenechan:20180711234121p:plain

 多分、このことに対してほとんどの外国人が違和感を覚えたことがあるくらい不思議に思った。

 この一日中に使える「おはようございます」は実に深い意味があるようです。

・歌舞伎の世界で早くも練習のために早くも楽屋に入った役者さんに向かって裏方さんがかける言葉だそうです。「お早いお着き、ご苦労様です」というねぎらいの意がある。

・一日の始まりーーー朝の合言葉のようです。

・今日、初めまして。

 この意味はバイトの時に使われる意味です。本日初めてお会いしますというニュアンスを持っている。

 

2⃣ 爆笑の意味をご存知?

 ずっとお笑い番組を見て一人で爆笑しています。

 その話をしたら彼がめっちゃ爆笑してた。

というような一人が笑う時に使っていたが、辞書を調べたら、爆笑というのは、人数設定がある。

広辞苑』第6版

   ばく-しょう【爆笑】 - 大勢が大声でどっと笑うこと。

  中国語にも同じ漢字で一人にも大勢にも使える「大笑いする」との意味があるので、普通に誤用してしまう。

しかし、今年改訂発売した広辞苑第7版をめくってみれば、

 『広辞苑』第7版ばく-しょう【爆笑】 - はじけるように大声で笑うこと。

  さすが社会の変化に対応し、既存項目にも新しく定着した意味を加えるという時代とともに進歩してきた国民的な辞書。

 このように最初誤用だと指摘された言葉だが、今の時代になって皆さんの「誤用」が定着し、また正確な使い方に変化してきた。

 

3⃣ すてきはなぜ素敵と書くの?

 漢字圏の出身なので、なんでも漢字の意味との関連性を探さないでいられない素性がある。どうぞお許しください。

 「すてき」という言葉が当初は「並外れたさま」という意味でつかわれたが、のちに「素的」という感じに当てられた。複雑な変化を経て「素敵」という字に変わってきた。

 当て字なので漢字から意味が解りにくいが、今の「素」と「敵」との組み合わせから考えれば、「素晴らしすぎて適わない」と理解するのが一般的だそうです。

 

4⃣ 足と脚

 中国語だと、足と脚のどちらも👣(足)のことを指している。

脚のことを「腿」と書かれる。

 最初、どっちのあしを言っているかはとても紛らわしく感じた。

漢字辞書によると、

 

足 

1.動物の胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分

2.物の本体を支える、突き出た部分

3.くるぶしから先の部分

  1. 動物の胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分
  2. 物の本体を支える、突き出た部分
  3. くるぶしから先の部分

 くるぶしから先の部分を足という。また机や椅子などの本体を支える部分も足と呼ばれる。

 脚

  1. ひざから下の足。転じて、足全体
  2. ある範囲の下側
  3. 支えとなるもの。物事の根拠

 ひざから下の足、つまり先述べられた足全体も含めての脚です。

言葉で説明するのが難しいので、図で表現すれば、

      

     f:id:akanenechan:20180711233144j:plain

 こんなイメージです。

 中国語だと腿+脚という骨盤以下の部分を全部腿と呼ばれるのに対して、日本語がかなり細かく分けられている。

さすが繊細な国!笑

 

 このような不思議言葉はまだまだ沢山あるが、とりあえず今日はここまで。

 

なぜ13億の人口も抱える中国はワールドカップに出場できないか?

 

f:id:akanenechan:20180702231549p:plain

 先週木曜日、日本とポーランドの対戦は全国に熱い声援に囲まれていた。私も翌日に仕事があるとも関わらず、仕事上がりにお酒とお菓子を購入し、夜更かしで応援する気満々だった。

 10時10分前に、チャンネルを特定し、この日本の運命にかかるサッカー試合の開始を待っていた。

 10時になったら、なぜかコロンビアとセネガルのメンバーの顔が画面に映っていて、 「えー、日本テレビ局は自分の国の試合開始時間を間違えるパターンもあるか?」とワールドカップ期間限定偽サポーターの私はこの二つの試合は同時進行するのを予測していなかったので、大慌てでチャンセルを変えまくって、やっと8チャンで馴染み深いサムライブルーを見つかった。

 少しのハプニングがあっての観戦だった。

 本日も夜中3時の日本対ベルギーの試合を見るかどうかを迷っているところです。

 

 自分の国が出ていないのに、Wカップに結構情熱があるじゃん?

 

 そう、中国では日本以上にWカップに巻き起こされた熱風に浸っている。We Chatのモーメンツを見てみたら、試合状況のリアルタイム投稿とか、どこどこの国の選手がやばかったとか、試合中にこんな不正審判っぽいことがあったとか、観客席に絶世美女がいたなど、細かいところまで彼らは観察し、書き込んでいる。たまに、このような裏情報など日本のメディアから情報収集ができたわけではなく、中国のWe Chatの友達投稿だのWe Chatの公式アカウントの記事から知れた。

 

 何で中国13億もいる膨大な人口母数の中でたったの11人の優秀なサッカー選手も集まられないか?

 2002年アジア大会以来一回もFIFAワールドカップに出場することができなかったか?

 

 私と同じ、脳裏に大きなはてなマークが浮かんでいる。

 

 よく言われる原因の一つは、中国人の国民性と強く関係している。マイペースで自己主張が強くて個人戦に強いものの、チームワークや団結力を求める団体戦には苦手。中国が強いスポーツは何かと考えると、確かに卓球やダイビングやバドミントン等のような個人戦は世界上位を誇っているが、それだけではない気がする。女子バレーボールチームもシンクロナイズド・スイミングなどもかなり輝いた時期があった。

 ってなると、サッカーの不調は何でだろう?探っていこうと思います。

1⃣ サッカーは直接に相手と接触するスポーツ

 サッカーは団体戦+相手選手と体が直接接触するスポーツである。体が直にぶつかったりするというのは身体能力が勝負のカギとなっている。

  アジア人の体格はこのようなスポーツにおいて全く恵まれていない。

 先程述べていた中国の得意スポーツも卓球やダイビング等身体の接触のないスポーツばかりだ。バレーボールのような真正面の対戦があるものの、直に体の接触があるわけではないので、中国はまずまずの成績を獲得している。

 
 じゃ、同じアジア人しかも隣国に位置している韓国も日本もかなりの頻度でWカップに出場しているのでは?
 そうですね、1⃣は勿論一番重要な理由ではない。
 
 2⃣ 海外のサッカーチームにおいてサッカーだけの技術ではなく、体作りや体調管理等あらゆる面で優れている。中国はそれらを全くサッカーに取り入れていない。
 選手に専門の栄養士やレベルごとに専門コーチをつけて、選手の身体能力や動きなどをしっかり分析を行い、弱い部分に重点を置いて専門家の指導のもとで鍛えさせられる。これらは中国ではまだ一つもできていない。もちろん、南米やアフリカ人のような体つきあるいは生まれつきのサッカーセンスがあれば、そこまで整えなくても良いが、先天の天賦も後の努力も何もしない我が国はサッカーが上手くできるわけがない。
 
3⃣  国代表に自分の民族の純血性を強く求める。
 日本に来てから、テレビを通して沢山のスポーツ試合を観戦していると、明らかに日本人ではない顔を度々目に移る。特にブラジル系の帰化選手がスポーツ歴史の中に多々存在した。
  例えば、元日本サッカー代表ーラモス・ルイ。19歳にスカウトされて来日してサッカーに努めていたものの、1990年にやっとアジア競技大会横山謙三が指揮する日本代表に初選出された。
 
 中国と言えば、抜群の身体能力も後になる専門的な訓練もないものの、民選手も積極的に受け入れずに自分の民族の純血性を強く求める。「代表は自国に正当な血統を持つ選手で構成されるべきだ」という考えが根強い。
 

(無駄なプライド???) 

 

4⃣ 最も重要な理由ーそもそも中国ではサッカーは人気がない。

 見るのが好きな人が多いが、プロ選手になりたい人が少ない。

 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会、東京都港区)がまとめた「2017年小学生の将来なりたい職業ランキング」によると、男子の1位は189人の「サッカー選手・監督」、女子の1位は146人の「看護師」となった。サッカー選手・監督は、通算4回目の1位、看護師は、初めての1位。

 

小学生最想从事的职业依次为教师、运动员、医生、厨师和警察;初中生的理想职业分别是教师、警察、医生、运动员和军人;高中生则对教师、护士、生命科学家及研究员、警察、军人等职业最为关注。 调查:韩中小学生理想职业首选教师 - 中国日报网

 
  中国で、小学生が最もなりたい職業は先生、その次はスポーツ選手、お医者さん、コック、警察官となった。一応スポーツ選手がランクインしているが、人気のないサッカー選手ではなく、メダルを取れそうな全国皆に崇拝される稼ぎの良いスポーツ選手になりたいとのこと。
 
5⃣ 国がサッカーへの投資が少ない
 中国政府はサッカーに対して積極的に支持していない。中国体育局では、金メダルへの競争力が高いシングルあるいは人数が少ない項目に大金をつぎ込んでいる。いわゆる「金メダル戦略」。つまり、少ない投資で高いリターンを狙うわけである。人数が多いスポーツだと膨大な投資をしなければ効果が見えにくいので、教育局はこういう投資効果を保証されないスポーツにそもそも資金をそれほど支給しない。
 2017年中国のサッカー協会が発表された行政収入は7.8億人民元(130億円)、支出は6.7億元(111億円)となっている。しかも、ほとんどの資金調達源は中国サッカースーパーリーグの試合、ある意味で中国のサッカーは政府の財政に頼らずに自給自足です。
 
 習近平主席が大好きなスポーツということで、国民の関心や政府の重視を呼び起こせるか楽しみです。まぁ、もし国から支持を頂ければ次回のカタールワールドカップに中国チームの雄姿が見えるかもしれません。

初夏の今は中国の卒業シーズン?【時代の流行と融合させた中国の式辞紹介】

 We Chatをざっと目を通すと、1996年生まれの皆はもう卒業シーズンを迎えている。彼らにとって修士課程等に進学しない限り、学生時代はこれでピリオドを打たれた。

 初々しい学生時代、青春そのもの学生時代、、時間的に最も余裕のある学生時代、今になって振り返れば本当にストレスフリーの学生時代、やりたいことを思う存分にできた最も幸せの時期。懐かしい~

 今は卒業シーズン?中国はズレてるね

 と中国は日本のように満開の桜に囲まれて卒業するのではなく、それより2ヶ月後になる。

 この2,3カ月のズレが生じた仕組みはなんでしょうか。

 

中国の学校は一般的に9月1日から始まり、旧正月の一週間前から「寒假」(冬休み)が入って、約1カ月くらいにわたる休み期間が経てから新学期が始まる。一学期の冬休みの開始日と二学期の開始日はどちらも旧正月に強く関係している。

 大体3月の頭から新学期の幕を開ける。「暑假」(夏休み)は学校によって異なるが、通常6月末から7月初まで続々学生を解放させる。

 1か月半長いほうが2カ月の夏休みを満喫して9月また新学年は迎えられるというサイクルです。

 気付いた?中国には春休みはないんだ。

 日本は短い年越し休みが挟まれていて、「冬休み」と呼ばれるほどの時間の長さがある。中国では祝日と認定されるのは元旦の一日のみ。なので一つの「〇休み」が少ない。

 

 初めて交換留学生として日本にやってきたのは10月だった。途中編入してくれたことで、初めましての日本人学生にずっと「同級生」と勘違いされていた。実は日本人の「同級生」の皆は大学3年生の二学期に突入したのに対して、私はまだ新米3年生だった。一学期はズレていている。ここまでは問題がないが、翌年の4月にもともと3年生の皆は普通に4年生に進学。私と言えば、3年生の生活はただ半分しか送れなかったにも拘わらず4年生として学年アップ。

 微妙ながらも「同級生」の面してきました。

 

 前置きはちょっと長くなりましたが、今回お話したいのはこの学年のズレではなく、最近、中国のネットで見ていた「卒業式学長式辞の中で中国の流行語を取り入れながら斬新な発言」を紹介したいと思います。

1⃣ 中国の浙江工商大学の卒業式に、学長の陳寿灿氏は「仏系」という言葉を言及した。

 「仏系青年」は、2018年から中国で流行している。日本の「仏男子」(ぶっだんし)という言葉に由来していると言われる。中国では、こういった「仏系青年」と言えば、外見と性格は人並みで仕事を普通にやっているものの、必要以上に自分のエネルギーを消耗せずに仏みたいにガツガツ感のないライフスタイルを持っている若者のことをさしている。仏系青年の最大な特徴は出世や争いごとを嫌う。

 しかし、多くの若者は「仏系青年」に便乗して、「仏系青年」と自称し、自分の向上心のなさや努力をしない言い訳にしている。

 ここで、学長のダメ出しは:

  “大家熟知的‘佛系’这个词,是不是对佛有一点误解?如果‘佛系’意味着不思进取、浑浑噩噩、随遇而安的话,这可能早已偏离佛性为先觉悟而后渡人的本意。任何宗教或哲学传统,第一步当然是要教我们如何Keep Calm,排除纷扰,保持宁静,但是更重要的是教我们Carry on,直面生活,守正求新!”陈寿灿说。

 日本語訳:

  皆に知られる「仏系」という言葉は、仏様に誤解を抱えているのではないでしょうか?もし「仏系」は向上心のない、ただダラダラと日々を送るだけ、欲望無しで流されていく生活ぶりを表しているなら、仏学の本意と大いにズレているといってもいい。

  どの宗教にしても、最初は何か波乱万丈の前にも余計なことを脳裏から駆除させ、落ち着いて平常心を保つ方法を教えてくれる。しかし、最も重要な教えは、どんな困難にもめげずに前に進めること。生活に直面して、今まで積み重ねた正しい伝統や技術や文化などを守ったうえで、時代の流れに合わせて新しい何かを求めて作り出すこと。

 若者の間に歌われる流行語の本意を改めて認識させられた式辞だった。

 

2⃣ 成都師範学院の劉洪仁教授の発言:

       

     f:id:akanenechan:20180627232751p:plain

 

  母校はあなたたちに彼氏を与えられなくて本当に申し訳ありません。

     まぁ、文系が強い学校のあるある、男女比バランスはかなり傾いているので、母校の力不足ではないかな~

 

3⃣ 黄淮学院の学長谭贞则氏の人生哲学に関わる一言

 

 请一定要大胆扶起摔倒的老人,以暖心之举驱逐冰冷麻木。也不要轻易给迟到几分钟的外卖小哥差评,人生着实不易,宽容他人,也是在照亮自己。

  日本語訳:

 街に倒れた年配の方がいれば、勇気をもって助けてあげてください。暖かい行動で冷たく痺れた世の中の心を溶かしていこう。勝手気ままにただ何分遅刻してしまった宅配のスタッフさんに悪い評価を下すのを遠慮しましょう。人生は容易なもんじゃない。他人を寛大な心で見ていることは自分にも返ってくる。

 

 ここにキーワードが二つある。

 「倒れた年配の方」と「遅刻した宅配のスタッフさん」。これの裏に中国の社会現象が潜まれている。

 倒れた老人を助ける好意に「あたりや」に遭われるリスクがあるので、自分は冤罪される等面倒なトラブルに巻き込まれる可能性を恐れて、街端に倒れている老人を目にしても見て見ぬふりして「無関心」の若者が増えているという背景があっての発言です。

  「配達スタッフさんへの悪い評価」とは、今中国でとても盛んになっている配達事業だ。お店の配達サービスは勿論、消費者が欲しい商品を代行で購入して自宅に運んでくれる「骑手」(チイシュウ)の存在も近年目立つようになった。

    しかし、この「骑手」(配達スタッフさん)は個人で商売をやっている方が多くて、お客様から好評が集まっていればいるほど多くの利用者に選ばれる。そうじゃなければあんまり儲かる機会を貰えない。

    私も前帰省した際に、初めてこのサービスを利用させて頂きました。屋台の食べ物からおしゃれのワインやこぼれやすいスープ系まであらゆるものに対して、需要があれば利用者のいる場所までお届けしますという感じです。しかも、とても安い。前、家から3キロくらいに離れているお店でネットで注文したワインを取りに行って家に配送して貰った時に、たったの5元(およそ80円)。熱い真夏日や悪天候の日また外に出掛ける気分じゃない日に最高のサービスです。

 話が戻ると、こうやって生計を立てる為に、どんな天気でもどんな交通状況でも汗水を流して頑張っている彼らに対して、何分間遅刻したとしても、寛容な態度で理解してあげましょう。

    流行っている何かに焦点をあてる工夫を凝らして学生に一番伝えやすい形にするのはかなり評価されています。

 

  以上、ネットで見た卒業式に学長から聞かせてもらった時代の流行と融合させたユニークな式辞だった。

ガングロからのファストファッション【今の若者はなんでファッションを強調しなくなったか?】

   「ガングロ フリー」の画像検索結果

  最近、用があって久しぶりに渋谷に行った。そこで、私が日本でテレビ番組でしか見たことのない光景が目に入った。それは「伝説」のガングロギャル。仕事帰りの途中で平然と人ゴミの中で姿勢よく立ち振る舞ういかにも自分の身に包まれているお姫様風の洋服に良く似合うようなロリータガールが頻繁に遭遇するものの、同じ年代に誕生したガングロやコギャルファッションをしている彼女たちはあんまり見当たらない。

 

  そもそも、私の中に生じた疑問はこんな真逆で、一見接点がなさそうな二種類の女性ファッションがほぼ同年代に日本で流行を巻き起こしたのはなぜなのか?

  まず、この二種類のファッションの生まれた背景を調べてみた。

 

ガングロは1990年代後半から2000年初頭頃をピークに、日本の若い女性たちの間で流行した髪の毛を金髪かオレンジ色に脱色し、肌を黒くするというスタイルのオルタナティブ・ファッション。

ロリータ・ファッションは、1990年代以降に日本で流行したファッションスタイルのひとつ、または、それを中心とした社会現象、その愛好者たちによる主義・思想である。

 

   どちらも1990年代以降から流行っていたが、説明文から見れば、ガングロは2000年初頭頃にピークを迎えられたのに対して、ロリータ文化はガングロほど大盛り上がりを作っていないがジワジワ原宿界隈から大きい範囲まで覆っていく。

 

    いずれにしても、1990年代の若者は個性豊かでパワフルだった。

   表面に出ている形が違うだけで、とにかく「個」を強調するエネルギッシュなイメージは同じです。

 

   派手に生きよう、個性をアピールしようとある意味で夢の世界に目覚ましていない90年代の若者と比べたら、今の若者はどれだけ現実で素朴な送り方をしているだろうと感極まる。たったの20年で若者の価値観はこんなに変わるんだ。

 

なんで今の若者はファッションを強調しなくなったでしょうか?

 

 今の若者を見れば、ファストファッションの台頭につれ、個性を際立たせる洋服を好むのではなく、人ごみの中にうまく隠れるような普通なものを望む。

 デザインのユニークというより利便性やコスパを大いに重視する。

 服装に無駄なお金を使うなら、ちゃんと自分のためになる基礎化粧品や資格勉強やセミナー参加もしくは自分の趣味に注ぎ込んだ方がよっぽど賢明だと悟った今の若者。

 

 私も昔よく新宿ルミネでお洋服を買っていたが、久しぶりにユニクロに行ってみたら買い物はほとんどユニクロで済ましている。ブランド店は自分のコンセプトと個性を持っているので、そこで手に入れたお洋服は家に持って帰って後々気付くのはこの洋服が自分に似合うというより、そのお店に置いた時に感じた雰囲気と合っていた。いざお店から単独に連れだされたら、当初見ていたものとちょっと違う、しかも、他のお店で購入したものと組み合わせにくいことが分かる。

 ここであえて強い個性をなくして、何に合わせてもいけるユニクロのようなファストファッションの素晴らしさに感激した。

 最近、ユニクロジーユーのような人と被りそうな服を着るのが嫌がる人がどんどん減ってきて、安価で手入れをそんなにしなくてよい気軽に着れるファッションのほうが良いと思う若者は激増。

 お洋服へのこだわりがなくなりつつある今の若者だが、個性を完全になくそうとしたわけではない。そこに潜まれているのは別の理由がある。

 SNS社会の発達につれ、一人の若者は同時にいくつかのコミュニティに所属することになり、特定なファッションやキャラクターイメージを確定するよりどこにも馴染めるフリーの身でいたほうが活動しやすいかもしれない。

 

 パワフルに個性をアピールする為、大金を突っ込んで派手なファッションを身に着けても不況が続く世の中に待ち受けてくれるのは凹んでいく財布のみ。沢山の注目を浴びることで身の回りの現実を変えることができない「無力さ」に悟ったのは今の若者だ。

 こういうわけで、今の若者は90年代にガングロファッションのようなブーム何も生まれていないのは①ファストファッションの台頭、コスパが良いものを大量に生産・販売する時代がやってきた、②SNSの発達によって若者は同時に多数なコミュニティに所属するようになったことで強い癖を消すことになった、③全力個性を主張しても何も変えられないとより現実に目を向かうことになった等と考えられる。

  

 以上、ガングロの出没からのプチ感想です。

周りにこんなルーズな先輩がいませんか?

 

お題「今日の出来事」

   f:id:akanenechan:20180625213725j:plain

 日本人が生真面目で、何か新しいアディアが誕生して実践に移すまでに膨大な会議を通して沢山のだめだしやリスク分析を受けなければならない、長い時間を費やしてやっと形にしても良いとトップから許可を下されたものの、中国や他の新興国はもう既に市場に同類の製品が出回っていると惜しくも組織が複雑な日本企業は商機を逃してしまうというお話を聞いたことがありますか?

 

 大手は組織の複雑化で規模が小さい中小企業は社長がワンマン経営で、平成不況と呼ばれる今のご時世に生き残すだけで精一杯、新たなリスクを冒してまで新事業に足を踏みだすことも少ない。勿論ここで言及した中小企業とはスタートアップ企業とベンチャー企業以外の会社を指している。

 いろいろ私から見ると痛いと感じる日本。

  

 ちょうど本日も友達に捕まえられて職場の愚痴を聞かされていたので、今日は仕事効率の悪さについてお話をします。

 彼の職場にこんなマイペースの先輩がいるらしい。仕事一件クリアしたら自分に20分くらいのご褒美タイムを与えて、その他の勤務時間内もぐずぐずトイレに行ったりお茶を飲んだりアイスを食べたり時に目覚ましで外出という名目で散歩に行ってきたりとゆっくりと自分のペースで仕事をしている。定時前からやっと仕事らしき仕事を真面目にやり始める。勿論、今まで緩くやってきた仕事は終わらなく、残業タイムに持っていくというような仕事ルーズ先輩だそうです。

 「うち、残業代結構つくんだよ、ムカつかない?大した仕事をしていないのに、もともと私よりずっといい給料をもらっているのに、残業代まで貰っといて、ずるい!」と友達がせきを切ったようにかなり日々の不満を漏れ出していた。

 確かにお世辞でも効率が良いと言えない。

 

 あんたの友達の会社に問題があるでしょう?

 うちの会社でこんなのんびりしていられないんだよー

 

 と反論して下さる方が絶対いるでしょう。

 

 仕事中さぼることは多かろうが少なかろうが会社という組織に属している皆さんは必ずしていると断言できる。勿論、自分の本意ではなく、仕事が暇な時に手無沙汰しているだけでも仕方がないので、仕事関係の勉強や自分のことをしても罪ではないと思う。

 

 上の方がまだ帰っていないので、自分も定時にあがってはいけないという無駄な気遣い。残業無しで今の給料だと住宅ローンや子供の教育費等の生活出費に耐えられないとのやむを得ない理由。仕事効率の悪さに繋がる理由は様々ある。

  今、住宅ローンを組む際に、30年間にわたる残業費を入れておいての計算というパターンもあるくらい残業前提の意気込みです。

 

 残業の意味はなんだ?当日締め切りの仕事であれば未だ分かるが、別に翌日に回しても良い仕事だったら遅くまで会社に残ってやり通す必要はいったいどこにあるか?残業するかどうかは会社の押しつけというより多くは個人の意思にかかるものではないでしょうか。

 

 今、「先輩が未だ帰っていなくても、自分の仕事が終ったら帰るようにしている」と答える若者は48.7%に達している。

出所:「若者分からん」原田曜平著書P76

 人の都合で自分の行動を縛らせるのではなく、自分のライフスタイルを自分自身でコントロールするという合理的な考えを持っているのはむしろ今の若者です。

  

 といいながら、長く日本社会に置かれて多少昭和っぽく染められた私は自分の仕事を終えたとしても、30分くらいプチ残業をします。プチ残業期間中に何をするかというと、ニュースをチェックしたり、ブログのネタを考えたりして過ごしています。定時に帰らない理由は、「これだからゆとりはダメだ」と残業(仕事する時間の長さ)を仕事へのやる気だと勘違いしている上世代の方の考えを配慮しているからです。

 

 そもそも、先輩と私たちの若者が頂いた給料とポジションは異なっている。責任をしっかり背負わなければいけない立場にいれば、仕事の量もそれなりの重みのある仕事を任せられているので、残業までしないとやり切れないかもしれないが、若手の私たちはそこまで付き合う義務はない。全員は定時を超えても暗黙のルールに縛られて居残るなら、定時の存在意味はなくなる。

 

 友達の愚痴に長く付き合わされた本日のプチ感想です。

 

「若者分からん」原田曜平氏の著書から考えた私見【若者の行動にはちゃんとした理由がある】

 本日は最近読んでいる新書の「若者分からん」について自分の経験と照らし合わせながら私見をお話したいと思います。著者は原田曜平さん。

          f:id:akanenechan:20180624172731j:plain

 

 まず、この本はどんな内容なのか簡単にご紹介します。

 少子高齢化が進む中、若者の希少価値が近年高まっている。特に日本企業が直面している深刻な人手不足問題を時代背景に、若者にとって今の時代は超売り手市場となっている。「採用対象者」や「育成・管理対象者」としての若者の存在感がどんどん大きくなって、若者の事態への社会関心度も年々上がっている。

 この本はこの若者たちの生存事態を分析し、若者の特徴は事例を通して教えてくれる。

 

 自分自身はすでに若者なのに、若者を分からん?

 この本を手に取って、何ページをめくって即購入した理由は若者として上の世代の方々の目にどのように映っているか、自分たちの行動と上の世代の皆様とどんな考えの行き違いがあるか、自分たちが当たり前にやってしまった無意識な行動は彼らはどう評価(批判)しているか等と気になったからだ。

 それと、自分が普段会社勤めの際に、やってしまった行動は失礼な部分があるか、自分と同世代の人みんなこんな風に働いているか、自分だけ変な行動をとっているかと単純に仲間探しのためでもあった。ちなみに、私が働いている会社は中小企業であるため、同期はいるものの、みんな部署が異なるし、集まることがほぼなく、後輩もなかなか採用しないので、周りに年齢が近い先輩は一人もいなかった。オフィスに若者と言えるのは私のみ。

 心細いなぁ~比較できる対象がいないので、自分の行動の正確さを日々気になって仕方ない。

 この本を購入して読もうと思う所以である。

 

 いよいよ本題に入ります。この本を読んで「そうかな?」「なぜだめなの?」と一人の若者として弁解したくなった。

 

1⃣ 若者の「個人主義化」あるいは「利己主義化」。

 筆者が述べているのは今の若者は「会社の都合」より「自分の都合」を優先する。上の世代と大きく変わったのは上司との飲み会回数。上司との飲み会「月が0回」が4割と本に語られているが、それの原因は勿論若者は自分のプライベートを大事にしたいという曰く「個人主義化」という部分があるかもしれないが、そもそも上司に誘われた回数はどうなっているかと疑問に思った。 

 今日本社会で、パワハラ働き方改革ワークライフバランスなどかなり盛り上がっている中、上司や先輩は若者を勤務時間外に飲み会などに誘いにくくなっているではないか?それをほったらかして若者が「すべての時間や労力は自分以外のことに注ぎ込むつもりはない」という感覚を持っていると一括り片付けるなんてさらに若者への誤解を広げてしまうと懸念している。

 そもそも、誰が自分のすべての時間や労力を自分以外のことに注ぎ込むつもりで生きているか教えてほしい。高度成長期の皆さんはすべての時間を会社に捧げたか結婚もせずに社畜として一生を終えたかと問い詰めたら、そうではないでしょう。皆できれば仕事もプライベートも楽しめる人生を歩むつもりで、現実的に仕事に行ってしまったり、趣味に費やす時間が無くなったりしたでしょう。

 もう一つは昔みたいに飲み会に行けば、すべての飲み代を払ってくれる上司が減ったせいで、若者が飲み会に参加しても上司や先輩の自慢話を聞かされて、気を遣う一方、そもそも少ない給料からの飲み代も少し入れなきゃいけないというケースも少なくない。勿論上司が多めに払ってくれるが、都会生活している若者が雀の涙くらいの手取りから少しの出費でも彼らにとってはいたいもんだ。

そのお金があれば気心が知れた親友や恋人と楽な飲み会をしたいわー

 

2⃣ 「残業しない」若者

「自分原理主義」にも通じるかもしれないが、学生が就職先として企業に求める条件として、ワークライフバランスを重視する傾向がかなり強まっている。

「上司や同僚が残業していても自分の仕事が終わったら帰る」としている若者は5割弱もいる。

 そもそも仕事が終わったのに、なぜずっと会社にいなきゃいけないだろう。

 周りからこんな声がよく聞いています。

「昔、会社に働いていると聞いたら、すごいなぁ、仕事をバリバリ片付けていくというイメージが強かったけど、実際に会社に入って、先輩たちが結構適当で大した仕事をやってないってわかるよね!」

 確かに、バリバリしている優秀な先輩もいるが、ごくごく一部(納得に行けるのは何人程度)、残りの先輩は年で稼いでいるとのイメージもなくはない。あんな年になったらあの先輩よりできるでしょうと思う人が沢山いるでしょう。

 若者は残業しない理由は、時間の無駄使いせずにやることをやって、プライベートの時間で習い事や会社が教えてもらえない何かを学んで自分の世界をもっと広げるためだ。私たちがネットが発達した時代に生まれて、接触している世界は上の世代の皆さんはずっと広い。勿論沢山の影響もされつつSNSで形成されたコミュニティで活躍したり、会社で味わえない自己価値や自己満足など、勤務外の時間でしっかり楽しむ。

 勿論、職場で自分がやりたいことをやらせてもらえる、自分の興味分野とぴったりする仕事を与えられるなら話は別だが、現状は好きなことを仕事にできる割合がとても低い。なら義務時間外で有意義に過ごすしかない。

 我々はしっかりしていて忙しいんだ!

 

3⃣ 表面は柔らかで調和的な態度と内面な頑固さと個人主義のギャップ

 そうです。我々は納得にいかなかったら、とりあえずやるけど、心が全く従順してない。

 波風を立てたくないのは、自己主張したら何か変わると上の世代に期待していないから、長年にわたって仕事をしてきたプライドを持っている彼らに直突したくない。表面的に先輩に言われた通りにやるが、陰で自分のやり方も同時進行。上の世代への不信感から生まれた行動だと思う。例えば、とても憧れの先輩がかなり成果が出ているのを目にしたら、あの先輩だったら正しいという自分が認める特定な先輩であれば、素直に従うかもしれないが、普段大した成果を見せていない先輩の指示をうけたら、本当に大丈夫なのかなと不信感が沸き上がる。

 頭が固くて、新しいものを受け入れる姿勢が欠如している上司であればなおさら。こんなのも知らないかと心でプチ貶している人の言うことを100%正解だと信じられるかーー

 調和な態度をとるというのは自分の会社に置かれる立場と自分の権限を客観視できている証ではないでしょうか?内面な頑固さはいろいろプライベートで勉強して沢山の情報や知識を摂取している自分への自信からの産物である。

 若者の我々はしっかりわきまえているよー

 

いろいろ反論しているが、とても面白い内容だった。

以上、半分しか読んでいないので、このくらいにしておこう!

コカ・コーラクリアの味?【何もかも透明にしたがることへの違和感】

 

f:id:akanenechan:20180623213328j:plain

最近、夏本番に向かって清涼飲料水市場も盛り上がってきている。最も注目を浴びたのはもはやコカ・コーラ会社が6月11日に新発売したコカ・コーラクリア」。

   競争が激化する中、何か話題性を作らないと、様々な新商品から消費者の目を留めることが難しい。

  強炭酸の刺激+さっぱりしたレモンのフレーバーという絶妙な組み合わせ、まさに夏にぴったりの爽快さ。

 

皆さん、誤解しないでください。

コカ・コーラクリアの宣伝をしている訳ではない。

 

    馴染み深いあのおいしそうなダークブラウン?黒?。いきなり現代技術によって味気なさそうな無色に変えられるなんてなぜか少し不信感を覚える。

    この不信感は元々コカ・コーラがコーヒーっぽい色であるべきという先入観から生まれたもので、型破りの新発想は時代の流れに合うと思う方がいらっしゃるかもしれない。

    長年付き合ってきたものに対して情が深く感じ、なかなか快く受け入れられない。

 

    世の中に潜まれる需要はモノづくりの動機といわれるよう、市販現存のコカ・コーラはこうであってほしいとかこうであればもっと飲みたいかもしれないという消費者の声が届いたから。

    コカ・コーラは透明になったメリットはなんでしょう。

よく言われているのは以下の2点です。

1⃣ 色付きの炭酸飲料はオフに飲まれるイメージが強くて、なかなか仕事中に飲みにくい、客先ならなおさら取り出せない。どんな時、どんな場所でも飲みたくなったら気にせずに飲める。

2⃣ 透明ということで、人に「純」を連想させ、健康なイメージを与える。炭水化物を摂取する際に生まれる「罪悪感」から解放できるという心の救いにもなる。

 

しかし、ここで私が以上の二点に対してかなり違和感を覚えた。

 

1⃣ そもそも日本の会社はそんなに厳しいですか?

 仕事中、色付いている炭酸系飲料を飲ませない会社や組織が存在しているか?という質問が真っ先に脳に浮かんできた。客先に訪問中のビジネスマンはさすがにコカ・コーラという強い炭酸系が遠慮した方がよさそうだが、ということは気に引っかかっているのは色ではなく強炭酸の気泡、蓋を開ける際の音、飲んだ後にいつ来るか予測できない突如現れるげっぷではないか?

  コカ・コーラの色を消したものの、味を維持する為、成分を大いに変えたことはないので、仕事上に飲むのに冒しているリスクそのものを除去してくれた訳でもない。

 

 インターネットで「仕事中炭酸飲料を飲みますか?」と入力して検索したら、様々なコメントを見れました。

A,「飲みます」派は以下の理由で仕事中でも炭酸飲料を飲んでいる。

* 会社のフロアに普通に炭酸飲料が売っているので、飲みますよースパーリング飲料やレモン炭酸水、眠い時にコーラも、カフェイン入ってるし、冷たくて、シュワシュワするので、眠気覚ましによいです。

*常識にも大丈夫だと思いますよー

*炭酸を飲んじゃダメな会社は時代遅れだと思う。

B、「飲まない」か「飲んでいる人を見たら引く」派の意見は以下の通りです。

*炭酸はやっぱりげっぷというイメージが強いから、ちょっぴり汚い印象があるかもしれない。

*アルコールは勿論、炭酸、ジュースは職場外に嗜むもので、そうでなければ、職場の仕事に対する熱が冷め、風紀が乱れたり悪く言えば緩い環境になってしまわないかと懸念しています。

*ノンアルコールを飲んでた時に、上司がお酒っぽいパッケージでアルコールを飲んでいたと勘違いして呼び出された。

 

 個人の意識は仕事中炭酸飲料を飲むかどうかの基準になっている。やはり日本の職場は別に何を飲んでいるかそこまで制限されている訳でもなかった。(ノンアルコールに対して厳しいらしい)

 炭酸が飲むだけで気が緩んでしまうなどの炭酸飲料反対派の意見が多く表れたが、仕事に対するやる気とは飲み物で簡単に左右されるもんかと反論したくなる。仕事へ意気込みなどは本人の意識によるものだと思います。仮に炭酸飲料を飲んでオフな気分になってしまったことがあるとしても、それはその人が自律力がまだ足りないではないでしょうか。

 嫌と思う方がいる限り、人の気分を害することを避けるという意味で、コカ・コーラクリアなど炭酸飲料を無色にしてくれることで、反対派の人の口を防ぐ。面倒くさい論争しなくて済むのは最大なメリットかもしれない。

 

2⃣ コカ・コーラの色をなくすことで「純」を連想させられ、炭酸を飲んでいるときの「罪悪感」を安らぐということは、本当に成立しているか?

 炭酸が好きな人はそもそも、今まで築き上げられたコーラだのメロンソーダだのあの色から涼しそうな、爽快な、スッキリといったイメージに繋がっていると思うが、ここであえてその色をなくしてしまう?とブランドイメージを変える企業の勇気に脱帽。

 炭酸好き(既存ファン)はそのまでカロリーに気にしない。彼らにとってむしろ色褪せしたコーラで「コーラ=ダークブラウン=美味しい」という工程式を覆されたことで手を伸ばしにくいではないかと思います。

 しかし、不健康のイメージで今までコーラに手を出すのを遠慮していた人はどうでしょう?無色にしたコーラに対して新たなブランドイメージを形成されて、飲んでみようかなと思う人が続出するか?

 私見ですが、ないかと思います。不健康だと思っているのは色からではなく、コーラというブランドからだ。

 以下は普通のコーラと今回新発売されるコカ・コーラクリアの成分表の比較:

 

コカ・コーラ クリア

原材料名: レモン果汁/炭酸、香料、酸味料、甘味料(スクラロースアセスルファムK)、カフェイン

エネルギー:0kcal/100ml

たんぱく:0g

糖質:0g

炭水化物:0g

食塩相当量:0mg

ということでカフェインも普通に入っています。コカ・コーラゼロみたいなイメージ。

 

「通常なコカ・コーラ

原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)/炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン

エネルギー:45kcal/100ml

たんぱく:0g

糖質:0g

炭水化物:11.3g

食塩相当量:0mg

このわずかなカロリー&炭水化物の量で自分のチョイスを変えてしまうと思わない。

 

3⃣ コカ・コーラクリアの味は?

 肝心なことは味!無色にして、気軽に飲めるようになるのは有難いが、味を損なうことは本末転倒だ。

 技術の力でもしかしたら通常コーラの味を再現できたかと期待しながら新発売のコカ・コーラクリアを買ってみました。

 変な甘い水の味?

 全く私が期待していたいつものコーラの味とほど遠い。

 あくまでもコーラ風味のようなレモンの味?コーラの味はしなくはないが、しっかりした夏にぴったり、飲んだら爽快と言いたくなるような味ではない。まずくはないが、物足りない感が半端ない。

 かなり期待していたせいかもしれないが、透明なわりにちゃんとコーラの味するという肯定的なコメントを下しにくい。

 

 コーラなのに透明?という好奇心をかけられて一回くらい手を出しますが、二度も三度も買うことがないでしょう。 

 話題を稼いだが、味を改良しないと自然消滅していく羽目になってしまいそうなイメージもなくはない。(なかなか辛辣なコメントでごめんなさい)

 

以上、新発売コカ・コーラクリアへの私見です。

皆さんも一度くらい如何でしょう?