あかね色の風

中国長安出身、日本在住の日本大好きちゃん。大学院を経て日本企業に勤めており、身を持って感じた日本を素直に発信します。またブログを通して中国を誤解している日本人の方に少しでも本当の中国や中国人を知って頂ければ嬉しいです。

日本企業に勤める外国人が五年未満で転職する割合が高い理由について

日本企業に勤める外国人が五年未満で転職する

             割合が高い理由について

  前回の記事で日本で就職している外国人(特に中国人)がなぜ短時間で会社を辞めてしまったかについて私の周りにいる皆さんの事例をあげながら述べました。

 たまたま会社の先輩とランチしていた時に、日本人の先輩が担当している中国の取引先の窓口の方はまた変わったようで、「この一年間で3人目だよ、中国人の若者って本当に根性がないよね、いくら嫌でも石の上にも三年っていうから、そのくらいも我慢できないか???」とかなりテンション高めに不満を吐き出してきた。「仕事もきちんと受け継いでいないのに、前任は自分の都合でささっと消えてしまうのは自分の会社は勿論、取引先にも大変迷惑をかけているのを知らないか?相手はお客だから、仕方がないけど、あんたはそうならないようにしっかりしてね」ってなぜか最後中国人の取引先によるストレスを真っすぐに私にぶつかってきた。こわーい!

 しかし、先輩が行っていることは間違いなく今中国の現状です。中国にいる若者のみならず、日本に働いている中国人若者もかなりの割合で転職している。

 私も以前新卒で入って働いてただ半年で今の会社に転職してきた転職組です。

 「半年って短すぎない?」ときょとんとする顔でこの記事を凝視している方がいらっしゃるでしょう。

 周りにまだ一ヶ月半で退職届を出してしまった知人がいるので、半年程度で驚かないでほしい笑

 就職情報大手マイナビの2017年調査では、採用した外国人留学生が、5年未満に退職したと回答した企業は47.8%に上がった。

             from 2018年10月10日(水)日本経済新聞「私見卓見」

 5年という数字は私から見ればまだずっと低い、私自身も含めて周りのケースをデータ化にしたら2年で退職した人も5割くらいいたような気もする。確かに、「石の上にも三年」と昔から言い伝えられた言葉がある。当時私が上司に辞めたいと言い出した時にもこの言葉を聞かされた。「石の上にも三年というし、最低でも三年は頑張らないと何も分からないじゃないか」と当時の上司に言われたので、私も勘違いしてその「三年」を期間の三年間だと捉えてしまったが、日本で三年を我慢すれば何か若手の意見を受け入れるシステムでもあるかと期待して帰ってパソコンで検索したら、日本企業に別に三年か何年か経っても何か大きな人事異動といった決まりがなくて、三年とはただ「長い間」の比喩表現として使われていただけだった。

 ということは三年を我慢すれば自分に置かれた状況は確実に変わることはない。何も保証できなければ一回きりの人生を我慢して過ごす理由はないじゃないと毅然と辞めました。

 当時の私みたいに今も「石の上にも三年」の意味を勘違いしている日本人の方がいらっしゃいますか?~

 

 今まで見てきた外国人が辞める理由を主に以下の三つのパターン。

 ⓵年功序列(日本人の場合にも通用)

  同じ会社に勤めて長ければ長いほど高い賃金を貰えるという理不尽の制度、なくそうと改革を起こしているが製造業などの中堅企業にはまだまだ根深く現役実行中。この理由は外国人のみに相応する理由ではなく、いくら有能な若者だとしてもある年齢に達していないと重要な仕事を任せてもらえない。長く働いた先輩の仕事ぶりを見ても自分のこの会社での未来図をはっきりと浮かべない。

 今の若者は昔の時代の方と育つ環境も触れた物事も受けた教育もかなり進化したのは疑えないことだと思う。先輩たちより優れる若手は少なくないはず。しかし、外国人の場合になおさら、留学等の経験に培われた言語能力、コミュニケーション能力、プレゼン能力また柔軟の問題解決力とパソコンスキル等はガチガチ凝り固まった古い「年功序列」に抑えられて、無理矢理に「爪」を隠すように命じられてる。時代をリードする若手には羽ばたくチャンスが必要です。

 ②人間関係

 日本人は自覚しているか分からないが、我々外国人に映っている日本人はやさしさとドライさを兼ね備える。建前と本音をうまくわきまえる器用さを持っている。

 いつも周りの友達から「日本人って読めないよね?!飲み会でワイワイして仲良くなったと思いきや、次回あった時に飲み会がなかったかのように元通りに戻るね、ちょっと怖い!」自分の感情をうまく表現できないせいかもしれないが、日本人をそこまで知らない外国人から見れば、人格が分裂しているようで確かに怖い。

 私も最初の会社で飲み会の際に、普段あまり話せない先輩とたまたま隣の席に座ってたのをきっかけに沢山仕事の話を教えてもらったりプライベートのこともさらけ出したりしてまたプライベートで一緒に遊ぶに行く約束さえして連絡先を交換したほどかなり盛り上がっていたのも関わらず、翌日会社で普通に満面の笑みで元気よく挨拶して「昨日ありがとうございました。」とお礼を語ったらしらけた顔で軽く会釈で返された。「えーーー?昨日のは何だった?」と呆気にとられた。

 日本人は当たりさわりのない(どうでもいい)話をするのはいいんだけど、本音を深く語る相手じゃないねと我々からの結論です。

 しかも、何もかも明確に言わずに他人が察してほしいという面倒くさい性格は外国人から見れば不思議にしか思えないだろう。

 日本人寄りの外国人ではなければ、このような難しい日本人と長く一緒に働くのはかなりの忍耐力と強いメンタルが必要です。

 ③適材適所されていない

 外国人を雇ったうえで彼ら(我々?)の優勢を最大限に引き出すようにするのは日本企業の使命です。少子高齢化が進んで日本人の若者が足りないから、仕方なく日本人が空いている穴を埋めるために外国人を採用するような受け身の姿勢で臨んだら、日本人に適わない部分しか目に入らなくなる。日本語もうまく話せないか、こんなにはっきり教えているのに理解してくれないか、安心して任せないねと外国人社員の悪いところだけ注目してしまう。

 外国人は日本人社員と異なる文化を持ち、物事を見るときに、日本人と違う視点で見れるから、問題解決も企画の際にもアイディア出しや提案の数も増えるかもしれない、あるいは外国人の言語力を活かしてグローバル市場に邁進しようとポジティブに受け入れてくれれば優秀な人材を確保するのに少し改善できるかもしれない。

 

「平成論」の一文から考える ———日本は言論自由の社会であろうか?

  「平成論」の一文から考える

      ———日本は言論自由の社会であろうか?

 最近、「平成論」というNHK出版新書を読んでいて、その中の上田紀行氏が述べた一句に胸に響いた。

 その文は、 

 新自由主義の「自由」とは、人の「支え」を外しておいて経済的な利得の追求だけ自由にやりましょうという、「支え」のない「自由」なのです。

  まず、新自由主義は何かをここで簡単に説明すると、規制や政府の関与を最小化にして、民間自ら自由に経済活動を行うとのこと。

 なので、新自由主義と個人責任の間に切り離せない関係を持っている。政府が民間企業や個人の競争に介入していない分、すべての経済活動に自ら参加している張本人が自分の行動に全責任を背負わなければなりません。これは資本主義の世界です。この誰でも自由に経済活動する権利があって、その努力によって貧富の格差が生じる。お金持ちはどんどん膨らんできた財産を抱えてさらに投資活動に励んでもっと膨大な財産を手に入れる。勿論、それと真逆で一夜明けたら何も残らず、人生に絶望するほど莫大な借金を抱えてしまう人もいる。すべて自分の意思で決めたことで自分が選んだ道なので、結果はどうのこうの他人のせいにできない。このような経済利益を取得する際に、自由に競争して度胸がある人は自分の手で自ら運命を変えていく。

 社会主義の国家で育てられた自分から見れば、比較的に平等に夢を追える社会であると思いますが、同時に、全く個人責任という放任主義は自由と裏腹に不安と何かあった時の無気力感も付きものです。まさに上田紀行氏が述べたような「支えのない自由」といえるでしょう。

 日本は中国と違って何でも自由に発言できる言論自由の社会だよと日本に来てからよく自慢げに聞かされるが、本当にそうなんですか?

 上司の顔色を伺いながら恐る恐る行動している日本人、人に嫌われるのを恐れて全く本当の自分をさらけ出せない日本人、人の気持ちを忖度して自分の意見や感情を飲み込む日本人、人に迷惑をかけるのを遠慮してしっかり距離を取る日本人、何もかも「普通」を求めて自分の本心を隠す日本人、黙々と沢山の無形の枠にはめられている日本人。これらを見れば、とても自由とは思えません。

 よく日本のドラマにも描かれているシーンがある。会社のある決定に理不尽を感じ、それに対してムッとする新人さんに向かって、「お前は未だこの会社にいたかったら黙ってろ」と怒鳴る上司の姿。このような圧力を耐えてまで自分の将来を守るしかないという無気力感が見えた。しかし、何か反抗したら上が決めた事実を覆すこともできないし、下手すれば生計を立てるツールも失うことになる。こういう強権や経済的な圧力による自由の制限。

 また、最も日本人らしいと言われる同調圧力。他人と同じような行動をとるように無形な圧力がかけられている。学生時代も少人数のゼミであるアジェンダに関して先生に自由討論を命じられて、盛り上がる様子がなく、いつも活躍している何人かの学生だけが積極的に自分の意見を述べて、そのままこの特定の何人の意見は最終結論になりそうな時に、先生が見ていられなくなって、皆彼らと同じ意見だよねとずっと無言でいた残りの30人強の学生に向かって確認してもシーンとなっただけ。それで、先生が質問を変えて、Aさんの意見に賛成している方手を挙げてと発問したら、最初の何秒はシーンしたままで、一人手を上げる学生が現れたらやっと他の学生たちものろのろと手を上げ始めた。Bさんの意見に賛成している方?と質問を繰り返したら、先程と同じ状況が再現した。確認が終った後に、未だ手を挙げていない学生がかなりいたので、先生がまた別の意見があるかと聞いたら、人の意見に賛成しないが、自分の意見を表に出さない学生が沢山いた。最初交換留学の時に、本当にびっくりした。多数の意見に圧倒されているか思考能力が欠けているだけだったか分からないが、サークルにも全く意見を言わない日本人の学生が多々いた。

 自分の意見を言わない理由は同調圧力のせいなのかただ怠けていて口を利きたくないだけなのか、どちらにしても自分の意見や主張を控えている事実は変わらない。

 いくら言論自由の環境にいるとしても、目に見えない圧力を受け、自由に行動できない或いは積極的に自分が思っていることを話さないのはこの環境を無駄にし、ある意味で言論自由ではなかろうかと思います。

 何事でも「忖度」という名目で自分の本当のやりたいことや思っていることを我慢する社会とある類の内容だけ(例えば政治?)がタブーで他のを全部自由にしてよい社会はどちらは生きやすいかな?

三連休の過ごし方――高尾山トレッキング【高尾山の楽しみ方】

      三連休の過ごし方――高尾山を楽しもう!

 ひっきりなしにやってきた台風がやっと経過し、強い威力が持っている台風25号は今週末また関東に大きな影響をもたらすかとどうのこうの気象予報士が予測しているうちに、結局台風25号温帯低気圧に変化し、台風ではなくなった。

 ずっと悪天候に襲われ、沖縄から帰ってきてから未だ一回もまともに出かけていない。昨日も折角の晴天の週末となったので、溜めた洗濯物を洗濯機に回したり布団などを干したり普段忙しくてできない掃除に追いかけらた一日でした。

 三連休は家でゆっくり過ごすのもいいけど、休みが三日もあるのに、ずっと家にいるのはアウトドア派の私に合わなすぎるので、昨日のゆう方から「こんないい天気で外に出かけないと、妥協してくれた台風にも申し訳ないんだよ!」と主人に出かけるように申し出た。

 最初はどこかで紅葉鑑賞しようとの提案していたが、いろいろ調べてさすが今のシーズンは東京からアクセスがよさそうな関東圏にはまだどこにも紅葉情報が出ていません。しかも、ドライブのため、レンタカーを予約しようとしたら、周辺のレンタカー会社のネット予約情報をチェックしたらすべて空きなし、一日2万もする大きなワゴン車さえ予約満杯と愕然とした。皆様も私たちと同じく、天気に恵まれていないせいで出かけるのをずっと我慢してただろう。

 たまたまインスタグラムで紅葉を入れて、さらに日付が近くするように絞ったら、高尾山の一枚紅葉が映っている写真が出てきた。

 高尾山だったら、4年前、留学で日本にやってきた一年目の時に親友の女の子と一緒に来たあれきりだ、一緒に行った親友はもうとっくに帰国して、今日本に頑張っているのは私しか残っていなわと記憶を瞬時4年前に引っ張られてなぜかむなしくなってきた。ずっと二人で日本でお互いに支えあって頑張ろうねと当時に励ましあい、しょっちゅう一緒にプチ旅に出たり徹夜で悩みを相談したり飲みに行ったりしていたその時に、私たち誰も彼女が日本での進学が上手くいかずにやむを得ず国に帰ったことと私がまさか日本人の嫁さんになったことを思いも寄らなっただろう!人生って本当に予測がつかないものですね!

 話が外れてしまったので、ちょっと本題に戻ります~前回その親友と一緒に行った時に、リフトで中腹まで行って帰りもケーブルカーで降りたので、登山道の風景を全然楽しめていなかったし、ただ様子見に行ってきただけ。

 ということで三連休の真ん中の日に高尾山に登山することに決定!ほぼほぼ私が行きたい大きな方向を提案、具体的な行き方や楽しみ方や用意すべきものなどを主人が調べるのは私たちの暗黙のルールだ。(私だけ思っているかも!?)

  まず、高尾山のHPで登山ルートをチェック。ルートが異なると、途中見れる風景も違うので、事前に行きたい観光スポットはどの登山コースにあるかで登山ルートを決めるのは大事。

 ここ↓で確認できます~

takaozanyuho.com

 ただ登山を目的にしているわけではなく、他にもいろいろ楽しみたいということで、

1号高尾山定番コース(観光スポットが最も多い)を選んだ。途中に気を休める参拝などもできる一番楽のコースかもしれない。帰りは吊り橋を見れる4号にすると話がついた。(結局諸事情があり、行きも帰りも1号コースだった)

 いよいよ登山当日、11時半という遅めの出発だったが、京王線高尾山口駅まで新宿から1時間くらいで行けるので、とても便利!駅から歩いて3分で高尾山に到着。

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 人が多いっていうかケーブルカーやリフト乗り場の人が多い~高尾山はデート向きと言われるので、デートだと険しい道も急な斜面もないはず、全体緩やかな感じで登山という言葉を使っていいのかと思うくらいだったので、いきなりのハードの道に唖然!開始早々疲れ気味になってきた。

 同じ道にトレッキングしている皆さんは結構本格的な登山服に登山用杖を手に持つ方が多かった。高尾山をなめたなぁと悟った!でも、リュックとスニーカーのチョイスでよかった。

 太い杉並木に囲まれてマイナスイオンを思う存分吸い込んで、息を切らしながらも登り続ける。大げさではない、普段運動していない方は覚悟して行ったほうが良いと思います。私みたいになめた気持ちでやってきたら現実の険しさを思い知らされる。笑

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 ハードな道だったので、途中休憩しながらゆっくり歩いていた。東京が一望できる展望台のようなところまで来れたのはもう1時間経過。やっと山頂までの半分に辿り着いた。快晴で空気がきれいだし、スカイツリーも見えます。

 いたるところに蕎麦屋さんと団子屋さんがあるので、途中で充電したい方にも安心。

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 普段あんまり手を出さないが、いっぱい汗を流した後にはとてもおいしく感じる!

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  一応高尾山にトレッキングしてるリア充風の写真を記念に。

  山地だから寒いかと思ってシャツをきたらまた夏に戻ったかのような暑さで汗が結構かいた。半分のところにもう化粧が汗水でとれて、汗を拭きやすくするため、タオルを首に巻いているこの様子。

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 テラス席の茶屋もあるので、ここに優雅に座ってお茶を片手にじっくり外の風景を満喫するには気持ちよさそうだけど、時間のため、引き続き山頂を目指すことにした。

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 そのあとも山道にある秋の訪れを感じながら歩き続ける。ススキも生えてます。

  ケーブルカーやリフトは大体半分のところしか運行していないので、ケーブルカーを利用する方もここから自力で山頂に行くしかない。トレッキングの人もケーブルカーグループもここで合流するので、人が一気に増えた。

 ここからの道はいきなり平らで楽になりました。だからケーブルカー等はここまでか、一番しんどい道を外してくれたと気付いた。

 

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  少し歩いたらサル園が見えた。子供連れの方が多くて、とりあえず山頂を目指そうとここもパス。16時半までに閉園だそうです。大人入園料は420円、子供210円。

 最近入園料を値上げして、HPはまだ更新に間に合わないせいなのか、HP に大人400円、子供200円と表示されている。

       f:id:akanenechan:20181008160741p:plain              https://takaozanyuho.com/spot/235.html

   

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 高尾山は天狗様と深いつながりを持っているようでいたるところ天狗様をまつる石碑や銅像があります。私は民俗学を勉強していないので、詳しく分かりませんが興味がある方は高尾山天狗伝説 高尾通信をご覧ください。天狗様の伝説を知ろうとたまたま見つかったサイトです。 

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 やっと薬王寺に到着!ここを抜ければ山頂に行けるらしい。

 中に入ったらすごく広くて私が大好きな縁結びやおみくじやお守りもあります。

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 右にある箱に100円で鈴にご縁を結びたい方の名前を記入してそこに結んでもいいようで、さっそくやってみた。

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  主人はもう結婚しているから、いいだろうと意味分からない顔をされたが、女の子がこういうのが本当に好きです♡

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       この「懺悔懺悔、六根清浄」という言葉は登山の途中にもずっとありました。

 高尾山に因んだ何かと思ったら、修験道の掛け念仏だそうです。山参りや登山者が唱える言葉です。

   調べても難しい説明がいっぱい出てきたので、それらを読んだうえで、私の理解で述べると、自分の私欲に執着して左右されれば、正しい登山道に赴くことができなくなるため、執着を断ち、心を清める状態で山登りに臨むべき。自分の執念をどう断てばよいかというと、不浄なものを見ない(目)、聞かない(耳)、嗅がない(鼻)、味わない(舌)、触れない(身)、感じない(意)といった修行を行うとのこと。

  文化の洗礼を浴びた後に、珍しいぶどう酢入りソフトのお店を発見!熱い今にぴったり。キャッチフレーズもとてもユニークで、「最近のテーマ、少し気になったら、食べてみようでして」。確かにこれも私最近のブームです。 

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    お酢の味の存在感が大きい。美味しかったけど、酢の酸っぱさが途中から飽きてしまい、個人的にはやっぱり普通のソフトクリームが好きです。熱い中、アイスのおかげでかなり涼しくなった~

 さらに奥に進み、このような階段↓を昇ったら、奥の院もあります。

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  薬王院はかなり大きいです~薬王院と別れて10分くらい歩けばやっと山頂!

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  しっかり秋になってきましたね。空気もすがすがしくて気持ち良い!

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   山頂で記念撮影!こんなにしんどかったのに、599.15メートル?!こんなに低かったんだとかなりショックだった。山頂からの眺めから見ればもっとあった気がするけどね!

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  真正面に太陽が容赦なく輝いている。逆光だけど、神秘的で綺麗だった。

 暑さと空腹感に負けてしまい、早くも下山。主人はガッツリ食べたいようでそばをよした。

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  下山途中も気になるスポットがあればガチャとシャッターを押す。

  耐えられない空腹感と脚の痛さで(私は大丈夫だけど、主人は右足やばいとかずっと唸っているので)帰りにケーブルカーに乗ることにした。

 だが、実際に、ケーブルカー乗り場に到着したら、整理券を配っていて、待ち時間30分と伝えられた。それだったら、高尾山名物の天狗焼きを食べてから徒歩のほうが早いと思って、やはり歩いて降りることにプラン変更。

 天狗焼きのお店も長蛇の列ができていて休憩と少しの腹ごしらえも兼ねて並んだ。

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  北海道産の黒豆を使用した粒あんで、ちょうどいい焼き加減。外側はパリパリ、中は濃厚、しかもそんなに甘くなかった。食べながら山道を降りていく。

  傾斜で体の重心を後ろにして歩いたら、足が楽できたが、今度は腰に負担がかかったようで、腰が痛くなって来た。運動不足は今度の高尾山登山でしっかり認識させられた。

 本日も楽しい一日でした。明日の筋肉痛を早くも心配し始めた。グタグタ...

 

旅の思い出を気さくにⅤ【沖縄最終編】―サボテン畑、糸満漁業協同組合お魚センター、国際通り散策、ライブ居酒屋

        旅の思い出を気さくにⅤ【沖縄最終編】

 長引いてしまい、この沖縄の旅行日記は夏の終わりからもう紅葉鑑賞に出かけようと昔利用したことがある旅行会社からポストチラシが沢山入ってきた秋に変わってきた。

 日本の四季は本当にはっきりとしていて、自分が未だ意識していなくても、街の装飾や空模様やレストランに出された秋メニューなどから思い知らされてくる。

 今も大好物の銀杏の素揚げをつまみ食いしながらキーボードを打ってます。多少の油が付いてしまっているが、後でしっかり拭き取ります笑、(細かいところを気にしないのは中国人の性だから、大目に見てくださいね。)

 紅葉狩りに行く前に、夏の思い出をちゃんと片付けなければと本日は「旅の思い出を気さくに【沖縄編】」の最終編になります。(パチパチ👏 ´艸`)

 本当は三泊四日の旅行ですが、四日目は正午12時45分の飛行機で東京に戻る予定なので、11時までにレンタカーを返さなければいけませんし、荷物の整理やゆっくりとした朝食タイムやお土産の最終チェックなどもしなければと思って、四日目は何も予定を入れてなかった。というわけで、三日目は実際に沖縄で遊べる最終日になります。

 浜辺の茶屋から今回の最終目的地ー那覇に向かった。

(前回のチェックはこちらから↓)

akanenechan.hatenablog.com

 

インスタ映え聖地ーサボテン畑

 【住所】〒901-1400 沖縄県南城市玉城船越161
 「イズミ美容室」から「船越大川」の間にある。*那覇空港から30分程度

 途中はインスタグラムで見つかった面白いサボテン畑に寄りたいので、とりあえずそちらへ。同じ南城市なので、車で15分で着いた。

 インスタグラムで皆様の写真を見ると、巨大なサボテンが果てのなく遠く続いているような広大な畑を想像してたが、実際な場所に着いてここで合ってるかなと疑うくらい普通の畑だった。サボテンの巨大さはその通りでした。

 普通の農家の畑のようで無断で中に入ってはいけないと思って、(こういうところはいつも日本人っぽいと言われる)畑の外で写真を撮った。

 インスタグラムで見た写真はこのサボテン畑が広くて、政府の観光投資で作った観光スポットだと思ったが、行ってみれば政府の投資の割にアクセスしにくすぎる、規模が小さすぎるとやはり個人の農家で育てるサボテンにしか思えない。興味本位でググってみたら管理会社もなく、マップにも名のないと表示されるのでプライベートエリアだと思われる。

 それでは、インスタグラムに載せている畑の中に入って、サボテンに囲まれている写真はなんだろう?私有地の無断侵入?アカウントの名前を見てみれば日本人の方はほとんどです。それってSNSに良い写真を残すために何をしてもいいという意味かな?入ってはいけないと書いていないから、入ってよいじゃんと思っている方がいるでしょうけど、東京で他人の一軒家のお庭がきれいだから立入禁止と明示されていないので入ってよいとのことでしょうか。ここで弱く呼び掛けしましょう!農家さんの畑に無断に入らないようにしましょう!自分の国の人さえたまにマナーが悪いことをするから、言葉も通じずにルールがよく分からない外国人がマナー問題を辛辣に批判するのではなく、大目に理解してあげましょう笑(私心が丸見えか?!)

 サボテン畑自体は広くないが、インスタ映えが抜群です!!!青空をバックグラウンドに濃淡の付いた緑を織りなしている。身長よりずっと高いから、結構インパクト!

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 写真は無調整by携帯。写真に雲が多くて青はあんまり目立たないですね~

 さすが正午に近い時間帯なので、日差しに長くて耐えられないー滞在時間10分でサボテン畑を後にした。

 

糸満漁業協同組合お魚センター

 引き続き、那覇に向かいます。途中に主人がずっと気になっている魚市場に行ってみた。ガイドブックにあんまり紹介されていない気がして、本場の沖縄の魚を安く味見したい方にはおすすめです。しかし、お魚センターと言っても少し大きなお魚屋さんのような感じで、ついでに寄ってもいい程度でわざわざ行くところではないかなと個人的に思います。

 市場はとてもきれいな感じで、お店で買った食べ物をその場に設置されているベンチや外の大きな屋根付き広場にもテーブルセットを置いてあるので、調理し立ての新鮮なお魚料理を楽しめる。

 とにかく、量が多くてお値段が安いです。

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 貝殻をお皿にして山盛りです。マグロの中落ち、こんなぎっしり入れて300円。

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  生カキ、かなりの大きさで沖縄ならではのシーククァーサー付で350円。

  f:id:akanenechan:20181006194025j:plain焼き物も!

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 沖縄産のお魚も安く召し上がれます~~~

 ちなみに、私たちはこのイラブチャーを味見した、ゴリゴリの食感で美味しかった!

 沖縄産の魚のあら汁を頂きましたが、あいにく名前を忘れてしまった(´;ω;`)

  4品を買って1200円で二人とも味覚もお腹も大満足。

 

アメリカンビレッジ

 お腹パンパンで那覇に向かおうとしているところ、まだ時間の早さに気付いて時刻正午1時頃。そのまま那覇のホテルに行ってチェックインしても後は国際通りだけなので、物欲が薄まっている二人にとってはちょっと退屈かなと急遽、那覇を経由してアメリカンビレッジを目指すことにしましたー

 糸満お魚センターからおよそ1時間ちょいらしい。私は車で沖縄の歌を大きな声で熱唱していてエネルギーが消耗され、そのあと爆睡していたようです。

 目覚めた時はもうエキゾチックな建物が見えたくらいだった。途中からずっと一人で運転していた主人に本当に申し訳なく思っています。

 駐車場は何ヵ所もあるらしいが、とりあえず奥に進んで広い駐車所に向かった。満車だったので、少しだけ待ってたら空いてきた。ラッキー!

 

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 大体こんな感じの建物です。カラフル~

 エリアもいくつあるようで、とにかくアメリカンって感じで何もかもビッグサイズ~

 アメリカ人かどうか判断できないので、外国人がとても多かった。しかも、スタイルがよくてお洋服越しでも筋肉の輪郭がくっきり見えるかっこよいアメリカの軍人さんが結構会いました♡

 

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 何もない駐車場の前の壁でもピンクで可愛い(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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 完全にアメリカ映画に出てきそうな感じ~

 

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 カフェもとてもおしゃれで、ゆったり過ごしたら気持ちよさそう~

 プチ散策したら、本場ブルーシールに伺った。味は普通笑、東京のブルーシールも沖縄本場のブルーシールも味は一緒!

 食べているときに急にゲラリ豪雨が勢いよく降ってきて、テラス席に座るのにちょうど気持ち良い気温になってきた。

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 雨で霞んでいる外の風景を眺めながらアイスを平らげる。

 

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 右のドリンクはマンゴー味のシロップを炭酸で割ったような不思議な味、中にゴム製の小さな粒が入っている。タピオカのつもりで食べたら余計に不味く感じた。グラデーションカラーで写真映えは綺麗だけどね~

 ブルーシールで雨宿りしてから改めて那覇に向かって出発。

 

④ 国際通りで散策&居酒屋選び

  およそ17時くらい那覇に着いてチェックインしてから、歩いて国際通りへ。

 雨上がりのせいか街に思ったより観光客が多くなかった。

 雰囲気を味わいながら、夕飯をどこで食べるかを物色していた。

 沖縄に来たら沖縄民謡ライブを聞きながら沖縄料理を満喫できたら贅沢だなぁと~

沖縄民謡ライブを楽しめるお店を散策がてらに探していた。

 その間に可愛すぎるミニパイナップルを発見。↓

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  栽培できるように土も鉢もセットするパッケージがあったので、即購入!(飛行機への持ち込みOK)ミニパイナップルは一年に一個しか実らないらしいです。大事に育てます。

  いろいろお店を回ったりできたが、肝心なライブ付居酒屋はまだ決まらない。

この界隈で一番大きなお店—沖縄地料理波照間(はてるま)にした。しかし、ずっとライブを楽しめる二階の席は満席で一階の席しか空いてなかった。

 ずっとライブを楽しめるというのは500円のサービス料金で1時間置きに30分のライブをいくらでも聞けるようなサービス。一階の席はサービス料金が発生しないものの、19時から2曲と一回のみのライブが聞ける。どうせお腹もすいてきたし、サービス代無しでライブを聞いてからまた別のお店をはしごしようと最初思ったので、とりあえず座った。料理メニューの種類はそんなに多くなかったけど、美味しかった。残念なのは蚊にめっちゃ噛まれた。

 定番料理を注文:ゴーヤチャンプルー、クルクンのから揚げ、アグー炙り寿司

f:id:akanenechan:20181007000241j:plainアグー豚の炙り寿司

 19時になって、待ちに待ったライブタイム!

 しかし、民謡歌手さんは一階全体を回りながら歌うような感じで、距離が遠いし知られているザ・OKINAWAという曲ではなかったので、そんなに盛り上がらなかった。

 いまいち満たされていないので、次へ移動~(多分、二階にすごく盛り上がっただろうと思って上が空いてたら案内できるかと尋ねてみたら、上も次は21時から最後のライブになるので、上がってもそんなに長く聞けないとアドバイスをしてくださった。あきらめるしかなかった、あ~残念!)

 次はたまたま外に立ってたライブ告知を見てライブ開始時間は私たちの都合に合ったのでぶらり入ってみた。ーーーー「沖縄音楽食堂」

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 時間帯によってライブ歌手が違うようで、入った時にちょうどこの三人のグループです。名前を覚えていなくて本当に申し訳ない。歌が上手くてトークも面白かったです大盛り上がりでした。たまたまこのお店に入って沖縄で過ごす最後の夜を楽しく色載せてくれて本当に有難かった。最高に楽しかった!

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 熱いライブに激辛アグー鍋!片手にオリオンビール、ホットすぎるわーーー

 

 こうやって30分のライブを楽しんだ後に惜しくもホテルへの帰路に着いた。

これで眠りに着いたら明日はもう現実に戻らなければならないと思うと、名残惜しい気持ちが胸いっぱいです。でも、日常のつらさや疲れや思うままに行かないことがあるからこそ、たまにこうやって非日常を余計に幸せに感じるのだ。

 東京に帰って頑張って仕事してお金を貯めてから次はどこに旅立とうかなと早くも考え始めた......

 

 

審議中に飴をなめる行為のどこがいけないの?―緒方議員の飴舐め騒動から考える日本式の「非合理」

  審議中に飴をなめる行為のどこがいけないの?

           —―――緒方議員の飴舐め騒動から考える日本式の「非合理」

 前日、ただ議会で喉の調子が悪いから、のど飴をなめただけで大騒ぎになったニュースを目に入って、思わず笑った。さすが日本人!

 他人にご迷惑をかけないように常に心掛けて行動するというのは美徳だといつも敬服しているが、そもそものど飴をなめる行為によって他の誰かに迷惑をかけているかとの疑問が脳裏に浮かんできた。

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 自分が主役として飴をなめたままで公の場でスピーチを行ったわけでもなく、飴をなめているのでつばを飛ばしているわけでもなく、多分チュッチュッと大きな水っぽい音を鳴らしてなめているわけでもないだろう。飴そのものも匂いするものではないし、どこかの限定品の高級飴をなめて、周りの人に見せびらかしているわけではないから、喉の調子が悪いから、口の中に含んでいるだけなのに、審議をわざわざ8時間も中断することはないでしょう。

 

 何年も日本に生活してかなり馴染んでいるのと日本と中国は文化礼儀において重なっている部分があるから、私から見ると、全て賛同できないが、多分こういう風に考えているだろうと未だ理解ができる。全く日本と接点が持っていない外国人から見れば、ただ堅苦しくて大袈裟としか思えないかもしれない。

 

批判される主な理由(私からの推測):

  1. 国民の税金を頂いて生計を立てている公務員、しかも国民に選ばれた議員として低姿勢で常に自律すべき。
  2. 議会という公の場に、公然としてその場にふさわしくない行動をした。
  3. 一議員として厳粛な議会を冒涜するような行動をした。
  4. 自律できずに、国民のために存在する議会を冒涜するような行動をしてしまい、国民の信頼を裏切る行動でもある。

 如何でしょうか?日本人の皆様~

 

 緒方議員の行動は本当に議会を8時間も中断させて、更に謝罪を求めることまでしなくてもよかったではないかと思います。

 風邪気味で咳が止まらないので、のど飴を含むことで咳防止になれば、審議中にゴホゴホ咳がうるさいというよりずっとましではないでしょうか。確かに、みんなの前に質問するなら、普通に飴を口から出してからすべきだと中国も一緒なので、私もそう思いますが、それはガムとかただ口が寂しい時に気を紛らわす類のもので、風邪気味で喉の調子が悪かったら話が変わるともっと寛大な心で柔軟に見てほしい。

 

 ある報道記事によって、その日、飴舐め事件をエスカレートさせたもう一つの原因は緒方議員が意味のない質問を繰り返して、他の議員の反発が昂じて大騒動に発展したとのこと。しかし、それはそれでまた別の問題でしょう!

 飴をなめることはしてはいけないとどこにもルールとして定められていなかったらなめても非難される筋がないではないかと思います。

「普通、人前にしゃべるのに飴を出してからするでしょう。」

「普通議員くらいでTOPをちゃんとわきまえるでしょう。」

 人間それぞれの「普通」が違うので、自分にとって普通かもしれないが、他人から見ればかなりレアか理不尽に感じるかもしれない。

 マジョリティーの価値観で全ての人間を束縛するのはいいですが、せめてルールとして明記し、マイノリティーの方に事前予告すべきではないでしょうか。

 議会進行中に飴を舐めてはいけないという条例はどこにも記載されていなければなんで舐めた人はこんなにバッシングを受けなければならないですか?

 

 ここで言っておきますが、私は決して緒方議員が審議中、大勢の議員の前に口に喉飴を含ませて質問するのは正しいという意味ではありません。そもそも、この行為は正しいかどうか明確な答えがないと思う。ただダメだと規定されていない。それでは、禁止されていないことをして国民の税金で行われた審議を8時間も中断させることを世間のバッシングの的にするのは妥当ではないかと思います。

 

 今回の飴舐め事件から日本で過ごしたこの何年間のOL生活で見てきた日本の「非合理」を連想させてもらった。意味のない会議ばかり開いて、結局問題解決になっていないとか、打ち合わせをしてもその通りに従わないとか、真面目に古いやり方に執着して効率が悪いのに新しいものを受け入れようとしないとか、大きなプロジェクト等をやはり男社員優先するとか、有給をとる際にいつも恐る恐るという態度を見せなければならないとか、、、言わせてもらえば日本という国に起こっている「非合理」は山ほどある。

 私は日本という国が好きで日本人と結婚してずっとここで暮らしていきたいと決めた。しかし、これらの「非合理」を見るたびに苛立つ。このような「苛立ち」を感じるというのは私が未だ完全に日本化されていない証拠になってほっとしています。ゆでガエルだけにならないように気を付けます。

 

中国の「文芸青年」(若者)は日本に来たら何を楽しむか―国慶節に来日の中国人は爆買いするためじゃないよ!!!

  中国の「文芸青年」は日本に来たら何を楽しむか―

         国慶節に来日の中国人は爆買いするためじゃないよ!!!

 最近、中国の祝日が多く、中秋節国慶節で連休がひっきりなしにやってきた。そのおかげで、長年全く会っていない友達が続々と来日して、観光名所だの日本料理だのお土産だの日本に関する質問も万篇なく聞かされた。

 中国のサイトにも沢山旅行関連の情報が載せられているが、なんでわざわざ全て私に聞いてくるだろうとずっと不思議に思っていました。

 中国のウィーボー(微博、日本のツィーター)で検索してみれば、既に日本に訪れたことがある方からの投稿だったりどうやって限られる滞在時間で日本の良いところを存分に楽しめるような「戦略」だったり移動手段の詳細も写真付きでアップされるのが多いのにも関わらず、わざわざ私に聞いてくる真意はなんでしょうか。

 

今回、友達に聞いてみました。

 ①ネットに書いているのは所詮赤の他人の感想に過ぎない。日本に知り合いがいなければ完全に頼るしかないけど、折角日本に知り合いがいるから、面識がある人の話がもっと信用できる。

 ②ネットに投稿されている観光名所の多数は外国人の口コミによって話題になったところなので、行っても観光用かつ商業化されるところでしょう。

 ③皆が行っているから、私も行くような場所ではなく、長年日本に住んでいる人にも評判が良い本当の素敵なところに行ってみたい。

 ④有名ではないところでも良いので、人が少なくて落ち着いて味があるかつ日本の雰囲気を感じる写真が撮れるところが良い。

 ⑤私たちが面倒くさがり屋なので、ぎっしり詰め込まれるスケジュールではなく、自分のペースでゆっくりできるほうが良い。

 ⑥化粧品等の買い物タイムも少しでもいいから欲しい。ブランド品の百貨店というより「白菜価」(バイツァイジャー)の自分用のスキンケア品が良い。

 *「白菜価」とは、白菜のように量も多くて価格が安い。いわゆるコストパフォーマンスが良い。

 

 以上のように友達の二人が解釈してくれた。

 友達の年齢は二人とも28才で、男女二人です。内陸出身で有名な大学を経て今現在はそれぞれ北京と上海に勤めている。

 二人の関係もとてもややこしいというか勿論カップルではない。男性は私の友達の元カレの親友で、元カレと付き合ってた時から仲良くなってきて、当時の彼氏と喧嘩したり別れたりまた元に戻ったりしたプロセスは全部この彼が何回も二人の間に入って宥めてくれたりして優しく見守ってきました。なので、今元カレと別れたが、彼と昔のように大親友でいます。

 日本に滞在中の宿泊先も私が手配した。恋人関係ではないのに、普通に同じ部屋で一つのベッドでも構わないと伝えられた時に自分がどれだけ唖然たる面持だったか鏡で見てみたいくらいだった。

 ということで、かなり個人のケースでもあるが、今中国の20代の若者には明らかな変化が起こっている。

 彼らを中国の20代後半を代表していいかと言われたら、勿論一概できないし、育てられた背景と教育レベルや経済力等に生じる格差は中国のよう格差大国で避けることはできない。しかし、北京や上海や西安杭州のような上位の都市だと、精神的にも経済的にも余裕が持っている「文芸青年」が増えつつあるのは事実です。

 「文芸青年」は、最近はやり出した言葉ではない気がする。俗社会に適度な距離を保っていて、逆らわないものの、完全に従順している訳でもない。一般に好まれる俗物にそこまで興味が持たない。生活の質や品位を追求するが、やたらブランド品等を望むのではなく、具体的な趣味傾向がちゃんとある。大衆文化というよりサブカルチャー、マイノリティかつ自分らしさを表すものが重要視される。

 例えば、多くの人にもてはやされた大手会社の話題作というよりあまり知られていない職人の手による特別の何か、流行よりもレトロで味のあるアイテム、というような趣味傾向を持っている。

 まさに私の友達のように、世間一般というより現地の人の意見を重宝する。過酷なスケジュールであちこち走り回って、観光用に扮した場所で「有名などこどこに行ってきましたよ」的な記念写真を撮るというより日本人が普通に生活しているごく日常の街をカメラに収まるいわゆる日本の雰囲気を感じる写真を撮りたい。

 百貨店で爆買いする時間が別になくてもよい。ただ自分に使うコスパが良いスキンケア用のものを買いたい。爆買いしている人達はまだまだ存在しているが、私もかなりの頻度で遭遇してます。しかし、よく彼らの会話を聞いてみれば分かるのは、日本に住んでいる代理購入を職にする人が多い。あとのは家族連れの旅行で日本に来ている人は爆買いするケースが多い。私の友達のような若者同士での単純の旅だと爆買いはなさそうです。

 「文芸青年」が生活の質を追求するように、彼女のファッションを見て取れる――薄化粧でアイシャドウや口紅やチーク等のメイクアップ用品ではなく基礎スキンケアのほうが重視される。コスパ重視!

  結婚に対しても、今中国でまだ主流となる8万元~10万元(130万円~165万円)の結納金、親の会社関係及び親の親友をメインに招待する親のメンツを立てるための豪華な結婚式、結婚のために双方がまだ若くて経済力がないにも関わらず、男性が新居の頭金(1600万円程度)を用意せざるを得ない、女性が新居の内装や家具全般の買い揃い等に対して、世間一般の考え方と異なって、日本人の考えに近い若者に負担が少ないやり方に賛成しています。

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 これは友達が実際に撮った写真。確かに観光客っぽくないでしょう。

ちなみに、写真のアップは本人の許可を頂いています。笑

 日本人が見慣れた田舎風景だが、「文芸青年」である彼らはこれを日本の雰囲気を感じる味のある写真だと定義しています。

 

 以上、国慶節の間、都内いたるところで中国観光客のために持ち上げようとする観光地のイベントやなぜか日本と関係ないのに友好的に我が国の建国記念日もお祝いしてくださる各百貨店のセールを見て、ちょうど今来日している私の友達の遊び方とのギャップから感じたことを述べてみました。

 

旅の思い出を気さくにⅣ【沖縄三日目①】台風24号は中国のSNSである話題に!――浜辺の茶屋紹介

      旅の思い出を気さくにⅣ【沖縄三日目①】

  大分時間が経ちましたが、沖縄旅行の思い出の続きをまとめます。

  いつも私はツキが良いと言われています。一週間遅れていたら、凄まじい台風24号にそのままどこかの離島に飛ばされてしまうところだった。今年自然災害が多く日本列島に襲われるけど、確かに旅行において自分は運がいいほうかもしれない。

  本題に入る前に、昨日(台風24号)の進路に対して、中国のSNSで話題になってた面白い見解を紹介します。

 

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  日本語訳:今回の台風24号は日本列島のために特別に設定されたコースになります。漏れなく日本列島全般を覆い、しかも、日本人が人に迷惑をかけないように行動するような思いやりに完全に一致しています。台風の進路は全く他の国に影響を与えていません。

  わろた。ここでも日本人の真面目な性格をいじられる...

  個人的には確かにとなぜか頷いた。くだらないジョークだと思う方、申し訳ないです。どうかツボにはまった私をお許しください。

 

  早速本題を述べます。三日目も朝7時起きで、その日に泊まったホテルに朝食が付いていなかったので、予定通りに沖縄のガイドブックであればどれも絶対に載せられている絶景ビューの海カフェに行って優雅な朝食タイムを送ろうと車を40分くらい走らせて、「浜辺の茶屋」に到着。

 大きな道路を走る際に、右側に「浜辺の茶屋」の看板があるので、ぜひ見逃さないように気を付けながら走りましょう。我々も朝なので、交通量が少ないことで、かなり飛ばして、一回通り過ぎました。しかし、看板を見つけたから、お店がすぐそばだと思えば違います。浜辺の茶屋の名前通り、かなり海辺までいかないと着きません。

 大道路を後にしてさらに走って5,6分くらいで、「浜辺の茶屋」の駐車場が見えます。そこに泊まって、また300メートルを歩かされた気がします。セミの鳴き声や鳥のさえずりを耳にして、マイナスイオンを思う存分吸い込む、早速気持ち良く感じ始めた。お店の看板が見えてきたところで、もう一個の駐車場があった。ここに泊まればよかった。

 お店の外はあまり目立たない。本当にここでいいかなと不安に思いながら、店の入り口から地下に降りて、きれいな海が窓越しに目の前に広がった。お~きれい!思わず声に出した。

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   窓は勿論開いています。直に外とつながっている感、また気持ち良いです。

     f:id:akanenechan:20181002201904j:plain店内の様子

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   これは私が実際に注文した朝食です。たっぷり入っている沖縄ならではの海ぶどうと他の野菜のサラダとご覧の通り、かなり種類豊富の素材がそろうワンプレート。

しかも、気になるお値段は500円!コスパ最高!

  飲み物はついていないが、フルーツスムージーも何種類があって、主人はキウイ&バナナマックススムージーを注文、味見をしてみてとても濃厚で美味しかった。フレッシュでヘルシーな感じだった。さすが!

 私はホットドリンクの可愛いマグカップを気になったので、ホットコーヒーを注文。

 ドリンクのお値段は大体550円から600円くらい?!

 聞いたところでこちらのお店は潮の状況によって見える風景も異なってくると紹介されました。あいにくなのは私たちが行ったのは早朝の9時頃、ちょうど潮が引いたようです。満潮の時になると、お店の真下まで波が打ち寄せるとスタッフさんから聞いた。

 自然と寄り添う一体感を味わえる素敵な場所です。

 早朝の潮干の時間帯だからかもしれないが、お店がすいていました。スムーズに窓の席に確保することができた。満潮の時に各地からやってくるお客様が賑わうそうです。

満潮を見れなくて少し残念だが、こんなきれいな風景をゆったりと眺めることができるのもよいかも(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 お店の看板娘も公開!

   f:id:akanenechan:20181002202009j:plainこの子♡

 ゆっくりごはんを食べてコーヒーを飲んだ後、お店から海側に向かう。

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 水だまりを歩いまわって魚ちゃんやヤドカリや海洋生物を探していた。こんなカラフルなカニも発見!

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      素晴らしい朝の時間を満喫しました。

hamabenochaya.com

 今HPを見たところでやはり台風24号の直撃でお店は臨時休業中です。早く復旧できるように祈っています。