ある日本人からのレイシスト発言に唖然!【こんなコメントを貰った】

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ある 日本人からのレイシスト発言に唖然!【こんなコメントを貰った】

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 あの記事を書いてツィターで炎上して、(私の場合に、これだけの人数を読んでもらってコメントを頂けるのは炎上と言える)沢山の意見が聞けたほか、自分の言葉遣いの不適切に気付かされました。
 なぜこんなふうに思うかというと、
 こんなコメントを頂いたからです。
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 こんな世の中にレイシストが本当に存在しているんだ。
 野蛮な民族?個人の事例を挙げるだけで民族まで言われる筋がないと思いますが......
 私は日本を過小評価しているかな?大好きな国だからこそ、理不尽に思ったことをついつい本気に怒りだすこともあるでしょう。あんな感じかもしれません。
 こんな前世紀の遺物だから、無視したほうが良いよと言ってくださった方がいたので、ショックでしたが、聞き流そうとしました。
 しかし、このレイシスト発言の方から別の名前ですごく長文で真面目にいろいろ書きこんでくださいました。
 納得いかない処がありましたが、こんなにも私のブログを注目かつ深読みしてくれたので、丁寧に返信しようと思って、ブログに書きました。

 文が長すぎて、指摘された部分だけここで引用します。興味がある方は↓
 中国人はみんなビザのために日本人を狙ってると自惚れするな!!! - あかね色の風
 一番下にあるコメント欄をご覧ください。

1、日本を侮辱しておりません。

まず、本当の日本人なら腹立たしく思うような日本を侮辱する発言をしたのは他でもない貴女です。そして、黒色中国のような中国を知ると言いながら、日本の保守的で常識的な考えを否定し、左巻きに担がれたような奴の言うことを正論として受け入れる様が実に滑稽です。世間を知らない。社会を知らない。

 日本を侮辱したかとこの言葉を読んだとたん、まず自分の記事を読み返してチェックしました。
 多少不適切な表現があったかもしれませんが、どれも事実で侮辱とは思いません。
 侮辱の部分はどこを指しているかさっぱり分かりません。
 妻が妊娠中に旦那が浮気に走ると書いた部分なのか?
 ここは少し日本で大きく報道されたテレビの影響とドラマの見過ぎに原因があるが、実際のデータを見てみましょう。

旦那が妻妊娠中の不倫率

■8分の1人が「妊娠中ゲス不倫」経験アリ
しらべぇ編集部が全国の既婚で子供のいる男性312名に調査を行なったところ、「妻の妊娠中に浮気したことがある」と答えた男性は全体の11.5%。およそ8人に1人の割合だ。
                  https://www.excite.co.jp/news/article/Sirabee_20161084187/


私は専門家ではありません、データ収集はこのようなところしか得られないので、適切ではないかもしれませんが、かなりの割合だと見て取れます。

少子高齢化重症-日本

それか侮辱だと思っているのは、
「少子老齢化の末期の国」という書き方でしょうか?
 末期だと言ってしまいましたが、事実ではありませんか?
 2010年の国勢調査によると、日本の人口は約96万人減って、総人口は1億2709万人。2016年の年間出生数は約98万人。65歳以上人口は全人口の27%を占める。
 前回2010年の調査から約96万人減って、日本の総人口は1億2671万人。
一方で65歳以上人口は全人口の27.7%を占める。男性は24.7%、女性は30.6%となっており、男性は約4人に1人が高齢者となっています。これは高齢社会の定義である21%をはるかに超えた「超」高齢社会である。
 統計局ホームページ/平成29年/統計トピックスNo.103 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)−「敬老の日」にちなんで−/1.高齢者の人口

2、私の意味を勘違いしています。

あの方のコメント:

私の論点は全くズレていません。大学院にてロジカルな文章を書くことには慣れています。私は貴女の中国はこんなに凄い、日本はこんなにダメ、誰が日本のビザなんか欲しがるか!という貴女の主張についてやや強めに反論しました。
貴女の元彼氏が両親の考えに影響されて、結婚がダメになったことを正しい結論と言ったのは、貴女の復古的中華思想発言、あんなことをブログで感情的に妙な写真付きで記事を書くメンタル構造では、日本のエリートの彼氏に対し、過度に中国人的な価値観を押し付けて、破局するのが目に見えていたからです。実際に日本人の結婚相手の外国人女性は中国人が圧倒的に多いですが、離婚率も日本人女性相手よりもずっと高い。文化的な違い、考え方の違い、いろいろ理由はあるでしょうが、貴女には相手の家族を慮るという点が欠けています。
これまで、いや現在も、日本のビザ目当ての中国人女性の結婚、結婚後家族が押しかけて生活保護暮らし、こんな例は非常に多いのだから、両親の心配は遅れているのではなく、日本人の親として当然です。

 中国がすごい、日本がダメという意味ではありません。中国は経済発展していても人の素質は発展スピードに追いかけていないことは否定しません。しかし、日本がダメと述べた事例はどれも事実で私がねつ造した訳ではありません。
 誰が日本のビザなんか欲しがるかと指摘されましたが、
 誰が日本のビザなんか欲しがるかという意味ではなく、誰が自分の幸せを犠牲にして(日本人と偽造結婚)までビザが欲しがるかと言っています。
 勿論、過去には日本をあこがれて日本のビザが欲しいから、高額の仲介費用を払って日本人と偽造結婚して日本のビザをだまし取るというケースが非常に多かったのも事実です。
 ただし、それはいつの世代の話でしょうか?

日本にきた中国人の時代別で分類すれば、大体三つの年代を分けられる。

 ・80年代初頭(50代後半~)
 1980 年代初頭,中国における改革開放政策の実施によって,資本主義諸国との交流が新たな展開を迎えたので、その新しい風に乗って、中国では政府主導のもとで日本や西洋諸国に留学生を送り出すなった。なので、文化交流系がメインとみられる。政府主催の公費留学は日本や西洋諸国で先端な文化を身に付けた若者が自国に貢献させようという人材の育成戦略だった。彼らの多くは中国に帰国する。

 ・80年代末から90年代初頭(40代半ば~)
 85 年頃から上海出身者を中心とする私費留学生が急増して、その後 90 年代に入って,福建や東北三省からの留学生が増加してきた。なぜ一気に増えたかというと、受入れ国としての日本では 1983 年,「留学生十万人計画」が策定されたのは大きなきっかけだと考えられる。
 この年代に来日の人は、奨学金の確約によって学費や生活上の保障を受けている公費留学生(80年代初頭)とは異なり、何の保証もないまま日本にやってきた。しかも、中国の大学に進学できないから日本に留学する道に進んだ人が多い。80年代の来日中国人とステータスが違う。
 経済絶好調の日本に出稼ぎ、家族を養うという中国人もこの年代において最も多いと考えられる。
 
 いわゆる日本のビザを狙って日本人と結婚するのはこの年代に多発している。
 
 ・2000年代以降(0~30代)
 重宝される一人っ子世代を海外留学体験させる。彼らは必死にアルバイトしなくても、仕送りしなくても学業に励むだけの余裕のある世代。多様な文化を受け入れられる包容力と柔軟な視点を持っている。「忖度」と忍耐力がかけている。専門知識を学んで高度な人材である可能性が高い。
 
 と前科があったことですべての中国人を有罪判決するような言い方を辞めてほしい。
 
 元彼氏に中華的な価値観を押し付けたとか、相手の家族を考慮していないとか指摘してくださいましたが、面識もなんも接点がない私の何が分かるんですかと失笑しました。
多分私の文章を読む前から既に先入観が持っていたとしか思えません。
私、今年同い年の日本人と入籍しました。彼は中国が嫌いって言っていますが、中国という国が嫌いけど、あなたと関係ないと言ってくれました。今の主人も海外有名な大学院卒です。コメントの「さすが高学歴な男性とその家族だから私と結婚しないという賢明な選択した」という発言の滑稽さは一目瞭然です。
 
 どの国が好きか嫌いかは個人個人の自由、好きになってくださいと誰も人に押し付ける権利なんてない。ただすべて知らないのに、自分が知っている一部を武器にして、そうじゃない人を傷つけることは大人げないと思いました。
 
 私が書いたエピソードはあくまで私のことで、ビザのため日本人と結婚するのは一人もいないと一言も書いていません。自分がそうじゃないということを訴えただけの話です。

3、中国のEVや電子決済はどれだけすごいことを強調する意味ではありません。

 中国は動燃エンジンの領域で日本やドイツに追い付けないから、EVにシフトチェンジした。
 電子決済は国民を管理統制の道具として使われた。
 と中国の裏事情を深読みしてくださったが、そんな難しい話をしているつもりはありません。
 事実としては、去年帰省した頃、EV自動車は普通のタクシーとして街に走っている。
 EV自動車無人充電所はかなりの頻度で見当たった。
 田舎の屋台で野菜を買う時に、小汚いおじいちゃんも躊躇なくQRコードを印刷された紙を指さして、スキャンで支払われました。政府はどうのこうのしているのはそうかもしれないが、私のような愚民は見えていることと便利に暮らすことは一番大事に思います。
 
 最後に政治の話まで言われまして苦笑いですね。そんな大きなテーマを語っていないつもりです。
 私が言っている自分のエピソードは政治と関係ませんとしか言いようがない。

 コメントくださった方は海外を中国も含めて30ヵ国を回っていたようですが、こんなにも海外に行き、文化的包容力のなさ(民族差別)に呆れます。
コメントの方は間違っている意味でブログを書いたわけではなく、同じ内容に対して人それぞれ読み取ったことが違うなぁと沢山の意見を聞けるSNSの自由さと面白さを改めて感じました。
コメントありがとうございました。


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www.akaneforeignlife.com