怠けものでも週末を無駄にさせない改善法【時間を無駄に過ごしてしまった後悔から解放させましょう!】

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怠けものでも週末を無駄にさせない改善法【時間を無駄に過ごしてしまった後悔から解放させましょう!】

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いつも土日になると、平日早く起きった分は全部取り返そうとの勢いで目が自然に覚めるまで寝てしまう。

 別に仕事日はめちゃくちゃ早いわけではないのに、
 別に疲労の極まりで土日しか回復できないわけではないのに、

なんとなくだらだらしてしまう土日、特に土曜日。
いつも自分の週末が短いなぁと思っている、

神様が皆に平等に時間を与えられているのに、自分が有効的に過ごそうと気付く時はいつもすでに午前中が終わっている。

他の人に有効活動時間は丸ごと二日間があるのに対して、私には半分+半分でトータル一日しかない。

いつも午後からやっとだらだらと過ごした午前中の時間がもったいないと焦りが出てくる。この焦りから闘志が湧いてきて、

よっしゃ、過ぎた分は仕方がない、午後から失った土曜日の午前中を取り戻せるように頑張ればいいじゃんと自分が自分に言い聞かせて励ます。

ああ――時間を無駄にした、あれだけの時間があったら他のことができたのにとイライラ、さらに罪悪感に陥って、自分を責めるモヤモヤ感は午後まで引きずってしまって、一日の終わりになると、まともにしたこと一つもないと悔しい思いをしていませんか?

私は結構こんな感じで土日を過ごしていました。
折角の週末をもっと有効利用できるように目指したい。どうすればいいか?

1、 時間を無駄にしたと自分への怒りを味方にする

 まず、頭に入れておいてほしいことは、時間を無駄にしたと自分に怒りを覚えることは決して悪くない。
 時間を大切に使おうと気を付けているからこそ、この苛立つ気持ちが出てくる。
 時間を無駄にしたとの気持ちは自分が頑張っている証拠とも捉える。

自分への自責をエネルギーに変えましょう!

 そもそもだらだらした時間は本当に無駄な時間でしょうか?
 無駄とは、「役に立たないこと。それをしただけの甲斐がないこと。また、そのさま。無益。―「コトバンク」でこのように定義された。

 ゆっくり寝たことは一週間頑張った自分へのご褒美タイムだと考えれば、少し気持ちが楽になる。無駄だと思った時間は自分をリラックスさせてくれたり、エネルギーを溜めてくれたり、次の活動に役に立った時間として認めれば、無駄な時間ではなくなると考えても間違っていない。
 こうしてまず、気持ちを楽にすることは大事だと私が思います。
気持ちが楽にさせることは、もうすぎた時間が返ってこないし、今日はもうどうしようもないからだらだら過ごそうとぐずぐず堕落していく自分を救ってくれる。

 気持ちを持ちなおすと、冷静にこれからの時間を有効利用するように考えることができる。

2、土日を無駄なく過ごす方法

前日翌日やることを書きだす

 待ちに待った華の金曜日がやってきて、やっとゆっくり休憩できるのに、また翌日のやることも考えなければならないの❓面倒くさいー
 
ついつい気が緩んでやる気がなくなってしまいがち。
 
勿論、せっかくの金曜日に気を重くするつもりはありません。友達とワイワイ盛り上がった後、家に帰ってゆっくりお風呂に浸かって、すっきりしてベッドに横たわっている時に、メモ帳に土曜日にやりたいことを箇条書きで書きだしてみるだけ。
 人間は誰でも惰性がある。
 強制ではないことを気分で外してしまう癖がある。
 
こうやって脳裏で整理してさらに可視化したら、自分が億劫で怠けてしまいそうな時に、メモ帳を開いたら紙にしっかり写っている文字は容赦なく思い出させてくれる。
 
そして、こんなにやりたいことがあるのに、だらだらしていけないと当初のやる気と熱量をリマインドしてくれるので、何も書かなくて、ただ漠然と明日やりたいことをやろうと大雑把な決心を下すよりずっと実行しやすい。

早速やってみた―
こんな感じで書きだしてみた。

日曜日やりたいことリスト
・洗濯物&干す
・部屋フロ―リング掃除
・湯船磨き
・ブログ46回目更新
・英語勉強 ―「速読英単語」36回
・カフェで「文章力の基本」を第三章まで読む
・自由にする

 

書き出す際に注意すべきこと2つ

 書きだす際に、注意しなければならないのは具体的な時間割りを書かなくてはいいけど、やりたいことの内容を絶対にはっきり書きましょう~

    時間割を細かく決めない

時間割りを細かく刻んでしまうと、緊張感を与えすぎるので、やる前に引いてしまう。
 
 週末なのに平日のスケジュールみたいなハードな感じで息苦しいと逆に頑張れない。
 
 予定をぎっしり詰めて落ち着く方もいるので、一括り言えないが、私は絶対無理なので、ゆるゆると書いています。
 
 これだったらゲーム感覚でこの一日これだけクリアすればいいから、自分に負担がかからない。長くやり続けられそう。

    やりたいことの内容を具体的に記入する

  なぜやりたいことの内容を具体的に記入するようにしているかというと、内容しっかり書かないと、一つ自分が好きなことを永遠にやり続けて一日が終わってしまうおそれがあるから。

  例えば、英語勉強だけをリストに書いたら、英語勉強か?一応やりたいリストに書かれたので、メモ帳を開いた限り、自分に忘れたという口実を付けない。
 
 英語勉強しなければならないけど、さっきの小説もめちゃ面白い、一気に読みたい。
 と葛藤していて予定通りに英語勉強をたったの10分にしてまた自分にとって最も楽にできることに戻る可能性が高い。
 
 英語勉強をしていないというわけではないけど、実際に自分の望んだ勉強効果に達したかといったら微妙ですね~
ということでやりたいことの内容、どのくらいやりたいか(最低目標)も含めて書きだしましょう!
 勉強用の本を読むなら、本のタイトル、何章を読むか決めましょう。勿論オバーするのは良いこと、最低限の目標を達成できれば後は自分の好きなようにさせましょう。

最後に

 こうしてみたら土日をとても有意義に過ごせて時間を無駄にしたイライラ感と怒りもなくなり、気持ちイイーーー
 少し工夫するだけでこの二日間ってこんなにも沢山のことができると満足感に満たされる。同時に今まで何やってきたんだと一瞬だけ悔しい気持ちになるけど、そのあとすぐにまとまる時間がない平日では絶対できないことを沢山やり遂げた充実感と自己肯定感に包まれる。
 すっきりした気持ちで週末を過ごせて幸せ~