袋田の滝にて紅葉狩りの日帰り旅【見どころ・周辺風景&名物紹介】
前回、主人と「紅葉狩り」の討論した後に、やっと紅葉狩りの場所を決めて、11月10日に行ってきました。
www.akaneforeignlife.com
行く前にいろいろネットで情報収集をしてたところで、11月10日の時点で北関東のほうが見頃のようで、少し遠いと思っていましたが、せっかくレンタカーを借りるので、車じゃなければいけないところに行こうと袋田の滝に行くことに決めました。
袋田の滝ってどこにあるか?
どのようなところ?
見どころは何?
名物は何?
という順番でまとめていきます。
1、袋田の滝はどこにあるの?
〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3−19
東京から車で3時間半もかかりました。(11月10日土曜日の場合に)
駐車場は沢山ありましたが、近くいけばいくほど500円か600円のところがほとんどです。少し離れたところに二つ無料駐車場がありました。
色が綺麗に付いている山に囲まれて、青い空の下で清々しい空気に包まれて逆に歩いたほうが気持ちいいかもしれません。
私たちは無料の第二駐車場に車を泊めました。結構空いていました。
2、袋田の滝はどんなところ?
日本三大名瀑の一つです。
ちなみに、日本三大名瀑は那智(なち)の滝(和歌山県)、華厳(けごん)の滝(栃木県)と今回の袋田(ふくろだ)の滝(茨城県)です。
https://kotobank.jp/word/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E5%90%8D%E7%80%91-1979855
高さ120m・幅73mの大きさ。流れは四段にわたって落下することから「四度(よど)の滝」とも呼ばれているよう。西行法師がこの地に訪れた際に、「花紅葉(もみち) 経緯(よこたて)にして山姫の 錦織出す 袋田の瀧」とその美しさを惜しまずに詠った。
3、袋田の滝の見どころは?
①行く途中の風景
おっぱい山と主人が名付け、おっぱいがサイズアップする願いを込めて無理やりに山をバックグラウンドに私の写真を撮られました。
「引き寄せの法則」を信じるしかない笑
本当にいたるところ絵のような風景ですね~
行ったの11月10日に、まだ緑が沢山が残って、赤、黄色、少し変色し始めたミックス、緑などバラエティーに富んだ様々な色を愛でることができました。
②袋田の滝観光エリアに入る
正面から滝の全景を鑑賞するため、「袋田の滝 観瀑トンネル」を通って第1,第2観瀑台へ行く必要がある。第2観瀑台に上るのにさらにエレベーターに乗って行く必要がある。
トンネル利用料:大人300円、子供150円【茨城県民の日〈11月13日〉は無料だそうです、混雑ぶりは想像がつくので、避けたほうが良いかもしれない】
トンネルは276mだそうですが、その日、この276mを抜けるのに1時間ほどかかりました。
待っているお客様に癒しを与えるこんなきれいなアートライトアップも設置されていたので、写真を撮ったりして気を紛らわしてくれて救いになりました。
恋人の聖地という彫刻もありましたが、正直に見どころに入れるかどうか迷いました…
勿論、第2観瀑台に上がる予定がない方は待たなくてもトンネルを歩いて5分で第1観瀑台がある。
私は主人と交代で待って、最初に第1観瀑台に行ってきたー
真下で滝を見上げることができるので、跳ね上がってきた小さいしぶきを受け、少しひんやりとした空気を吸い、ごう音を聞く。
生命力あふれる滝にとてつもないエネルギーを貰ってとてもスッキリとした気持ちになる。
写真だと全く伝わらないが......
やっと第2観瀑台に直通できるエレベーターが見えてきました。
こういう看板もありました。ペットはエレベータに乗車できないようです。
ペットを連れて行く方には要注意!
第2観瀑台に三つのデッキがあります。
それぞれの高さは44m, 48m, 51m。
これは袋田の滝の全貌です。↓ ド素人の私でもこんなきれいな写真を撮れました。
横も一枚
写真の中に小さい点々は見えますでしょうか?
空中に漂っている。
舞い落ちる雪のように、
とても神秘的にみえる。
1時間を待つ甲斐がありました~片方が乾いているようで水量が少なかったのは少し残念でした~
③帰りは吊り橋経由
意外と揺れます。吊り橋効果が期待できそうなので、デートに最適かもしれません。
吊り橋でドキドキした後に、さらに気持ちをくすぐる♡ハート山♡を発見♡
一気にデートの相手と距離が縮まるきっかけになるかも笑
4、袋田の滝の名物はなに?
名物と言ったら上げきれないほどあるようです。自分が買って食べておいしいと思う二つだけを紹介します。
①アップルパイ
奥久慈りんごのアップルパイ1パック 800円。
樹上完熟の地元産「奥久慈りんご」を使い、焼きたてのアップルパイを味わえる一品です。
甘すぎずに酸味も程よく保っていてバランスの良い。
長い列に並んでようやくゲットしたことで美味しさに加味したのもあるかもしれません。
www.fukuroda.co.jp
要注意:数量限定なので、早めに並んだほうが確実かも~
16時頃帰りにまた通った時に、もうすでに完売でした。最初に買っておいて良かったと思いました。
②昔屋のお饅頭
こちらは帰り際に小腹が空いた時に立ち寄ったお店です。
「けんちん蕎麦」の発祥のお店とのことで、お蕎麦もなかなか有名らしくガイドブックなどにもたびたび登場しているお店のようです。黒塗りの店舗に古き良き風情を感じます。「かたくなに古き良き時代を味にこめて」というキャッチフレーズに魅了され、記念に「昔まんじゅう」を買いました。
「昔まんじゅう (120円)」
褐色の皮はしっとりとしていながらも張りがあって、作りたてでお店のように温かみを感じました。中の粒あんもほんのりとした甘みで飽きっこないです。
daigo-omiya.com
最後に
帰りに大渋滞に巻き込まれて、行きよりもっと時間がかかりました。
17時出発で自宅(豊島区)に到着したのはもう夜の21時手前でした。レンタカーを借りる方は余裕をもって出発したほうが良いと思います。
思う存分紅葉と滝を楽しめてリフレッシュできました。
私が行ったのは11月10日で、まだ完全に色付いていない気もします。逆に11月17日の週末か今週末は見頃かもしれません。
時間がある方はぜひ~